不妊治療についていろいろと情報を得てきた中で、とても疑問に思っていることがあります。
治療には様々なホルモン剤が使われ、それを月経周期のそれぞれのタイミングで毎月身体に打つわけですが、その中に遺伝子組み換え製剤があるということ。
参考情報:
http://www.ishikawa-doc.com/sterility/tyusya.html
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20111025/114662/?P=2
遺伝子組み換えと言えば、食品やワクチン分野で様々な問題が議論されていますね。ガンや腫瘍、アレルギー、自閉症との関連を指摘する情報も多くありますし、何しろ情報が足りない・・・。危険か危険じゃないのか、誰も分かっていないのが現状だと思います。
食品やワクチンに関しては、遺伝子組み換えに関する議論が活発になされていますが、不妊治療のホルモン剤に関しては、その危険性についてあまり話題に上がっていないのでは・・・?と思うのです。
食べ物として摂取した場合、何か毒が混ざっていても、腸で腸内細菌がそれを中和してくれたり、体内に吸収せずに排出したりという機能が働きます。体内に入ってしまった場合でも、肝臓を通る際にチェック機能が働き、うまく排除される部分もあります。
でも注射となれば・・・、それらのチェック機能を通らず、ダイレクトに身体に入ってしまう。
しかも不妊治療のホルモン剤は、毎月毎月それを大量に身体に入れるわけですから、ワクチンの場合よりも影響は大きいのではないかと思います。
これについては、もっと議論されるべきだと思います。
爆発的に増えている子供のアレルギー。不妊治療の増加。そういった現状を総合的に見て、自分としての意見をしっかり持つ必要があると思います。ワクチンと同じように、ホルモン剤についても、添付書類を確認し、何が入っているか、どんなものなのかを把握してから使うのが良いと思います。