今回、ご紹介するPBWはこちら!
天竜宮ティルノギア
天竜宮ティルノギアとはREXiが運営するPBWのゲームタイトルです。
■序
――蒼空に浮かぶ不思議な島スカイドラグーン。
今日からここが、君達の住まいとなり、冒険の舞台となる。
まずは、スカイドラグーンについて説明しよう。
スカイドラグーンが発見されたのは今から約350年前。
冒険家のエリック・クラプリンは魔法の乗り物で旅行中、暴風雨に巻き込まれて無我夢中で飛ぶうちに未知の島に辿りついた。
島は手付かずの原生林に覆われ、草木が生え放題だった。
人が住んでいないにも拘わらず、そこには古代のものと思しき建物が存在していた。
何より驚くべき事に――淵を覗き込んだ彼は、遥か下に青い海が広がり、島から流れ出た小川の水が滝のように落ちているのを見た――その島は空に浮かんでいたのだ!
発見以来、世界各地からルミナの才をもつ者がスカイドラグーンにやって来た。
ほどなくして、スカイドラグーンでは時の流れが非常に緩やかである事が判明したのだ。
スカイドラグーンは謎に包まれている。
・第一に、この島は空を飛んでいる。原理は未だ不明だ。島を構成しているブラン鉱石と関係があると私は踏んでいるがね。
・第二に、多種多様な精霊(Seely)が住んでいること。 地上では稀有な存在である精霊がここでは主人のように振る舞っている。
その長が謎の少女メルだ。彼女が何者なのか興味がそそられるが、詮索しない方が賢明だ。彼女や精霊達にちょっかいをかけた者はスカイドラグーンから追い出されるから。実際、ここで暮らすならメルや精霊達とは仲良くした方が良い。
・第三に、スカイドラグーンには人間もしくは人型の存在が暮らしたと思える建物や道具が遺されている。
にも拘わらず、我々が入植する以前にコモンは1人もいなかった。
スカイドラグーンはなぜ作られたのか? ここで暮らしていたのは何者か? 彼らはどこへ消えたのか?
全ては謎だ。
・第四に、スカイドラグーンでは時間の流れが極めて緩やかになる。
今までの経験から地上世界の30分の1であるということが判明している。
つまり、スカイドラグーンで1日過ごす間に地上では約1ヵ月が過ぎているのだ。
時間の流れについて述べたが、スカイドラグーンの住人――ドラグナー(竜宮人)――は宿命として、生まれ育った故郷や親しい人と隔絶してゆくことになる。
ではなぜ、君はドラグナーになったのかね?
ドラグナーとなって、人々の悩みを解決したり、助けるため?
スカイドラグーンの謎と神秘を解き明かし、世界の理を追究したいから?
スカイドラグーンのどこかに眠っているという、秘宝を手に入れるため?
争いとしがらみに満ちた地上を脱して、楽園を築きたいから?
答えは――自分の胸に持っていることだろう。
さあ、心の翼で力強く羽ばたけ、ドラグナーよ。
心弾む冒険が、驚くべき発見が、感動の出会いが、君を待っている――
■英雄
君は「ルミナ(Rumina)」の力を持つ英雄だ。
ルミナとは守護精霊のことである。精霊は森羅万象を司り、人々に恵みをもたらしている偉大な存在だが、精霊は近しい存在にその力を託すこともある。
ルミナには6種類ある。地は実りをもたらし、水は癒しの流れ、火は熱を生み、風は空を巡り、陽と月は昼夜私達を見守っている、といった具合だ。ルミナの力を持つ者はいずれかの特徴をもった魔法を使うことができるのだ。
ルミナの力を用いるには、媒体が必要となる。どの様に力を発揮するかで様々な媒体が存在するが、これには必ず聖なる印であるX型の意匠が施されている。その為、Xの意匠は英雄であることの証となっている。
遠い昔に闇の王が倒されたとはいえ、いまだ世界では様々な怪事件が起こっており、往々にしてそれらは魔法の力でなければ解決できない。
そんな時、頼りになるのは、ルミナの力をもつ君たち英雄なのだ。
■世界に迫る脅威
この世界は、コモンの暮らす世界‥‥『コモンヘイム(CommonHeimr)』と呼ばれている。
広大で、同時にまだ見ぬ知識に満ちたこの世界は、造船や測量、錬金の技術の進化と共に急速に広がりつつある。
かつてない繁栄を誇るコモンだが、問題が無いわけではない。むしろ、平和を享受している世界に密かに脅威が迫っていた。
その新たな脅威の名は――カオス。
カオス(Chaos)については不明な点が多い。何処から来たのか、何故生じたのか、そもそも何なのか、誰も知らない。
ただ、コモンクルスの精神を歪め、狂わせ、暴走させる根源が概念的にそう呼ばれている。
古き時代に人々を恐怖させた闇の王との関連を指摘する学者もいるが、実証はされていない。
確かなのは、カオスが発生した地域では必ず不可解な混乱や凄惨な事件が起きるということだ。
よって、カオスは全コモン共通の敵であり、カオスへの対処は最優先事項なのである。
■クラス
ルミナ才能を持つ者は、4つの「クラス」に振り分けられる。
クラスは各人の資質とルミナ(身体に宿る守護精霊)の方向性を表しており、彼等は何れかのクラスに属している。
・ヴォルセルク(Wolserkr)――狼を纏う者
身体能力に優れた者。武器と防具を装備して敵に立ち向かう戦士である。
魔法は、格闘攻撃を強化するなど、直接戦闘に役立つものが多い。
X意匠は自らの身に施した刺青であり、顔や腕など見える場所に彫られる必要がある。
※ヴォルセルクは、自由設定または肖像画(STARS商品)によって、刺青の形や箇所を明示していなければ魔法を使えません。
・エンダール(Endall)――神秘を知る者
知性と精神力に優れた者。治癒や防御の術を得意とする癒し手である。
魔法は、傷を癒したりするなど、生死を司るものが多い。
X意匠はペンダント型のホーリーシンボル(CROSS)であり、これを装備しないと魔法を使えない。
※エンダールは、アイテム「CROSS」を装備していなければ魔法を使うことができません。必ず購入するようにしてください。
・パドマ(Padmas)――四季を操る者
知性と知覚力に優れた者。精霊の力を直接的に扱う魔法使いである。
魔法は、自然現象を操り精霊の力を行使する、派手で強力なものが多い。
X意匠は握りの部分に意匠が施された専用の杖であり、これを装備しないと魔法を使えない。
※パドマは、アイテム「魔法の杖」を装備していなければ魔法を使うことができません。必ず購入するようにしてください。
・ホーキポーキ(Hokeypokey)――奇術を披露する者
器用かつ俊敏な者。有り得ない何かを生み出すトリックスターである。射撃やシーフ技術にも向いている。
魔法は、奇術や錬金術といった独創的・摩訶不思議なものが多い。
X意匠はドラゴングラスと呼ばれる竜の鱗から作った眼鏡であり、これを装備しないと魔法を使えない。
※ホーキポーキは、アイテム「ドラゴングラス」を装備していなければ魔法を使うことができません。必ず購入するようにしてください。
ということで今回は天竜宮ティルノギアの概要について軽く紹介させていただきました!
詳しい内容は天竜宮ティルノギアの公式ホームページを見てくださいね!
それでは最後まで見ていただきありがとうございました。
天竜宮ティルノギア

天竜宮ティルノギアとはREXiが運営するPBWのゲームタイトルです。
■序
――蒼空に浮かぶ不思議な島スカイドラグーン。
今日からここが、君達の住まいとなり、冒険の舞台となる。
まずは、スカイドラグーンについて説明しよう。
スカイドラグーンが発見されたのは今から約350年前。
冒険家のエリック・クラプリンは魔法の乗り物で旅行中、暴風雨に巻き込まれて無我夢中で飛ぶうちに未知の島に辿りついた。
島は手付かずの原生林に覆われ、草木が生え放題だった。
人が住んでいないにも拘わらず、そこには古代のものと思しき建物が存在していた。
何より驚くべき事に――淵を覗き込んだ彼は、遥か下に青い海が広がり、島から流れ出た小川の水が滝のように落ちているのを見た――その島は空に浮かんでいたのだ!
発見以来、世界各地からルミナの才をもつ者がスカイドラグーンにやって来た。
ほどなくして、スカイドラグーンでは時の流れが非常に緩やかである事が判明したのだ。
スカイドラグーンは謎に包まれている。
・第一に、この島は空を飛んでいる。原理は未だ不明だ。島を構成しているブラン鉱石と関係があると私は踏んでいるがね。
・第二に、多種多様な精霊(Seely)が住んでいること。 地上では稀有な存在である精霊がここでは主人のように振る舞っている。
その長が謎の少女メルだ。彼女が何者なのか興味がそそられるが、詮索しない方が賢明だ。彼女や精霊達にちょっかいをかけた者はスカイドラグーンから追い出されるから。実際、ここで暮らすならメルや精霊達とは仲良くした方が良い。
・第三に、スカイドラグーンには人間もしくは人型の存在が暮らしたと思える建物や道具が遺されている。
にも拘わらず、我々が入植する以前にコモンは1人もいなかった。
スカイドラグーンはなぜ作られたのか? ここで暮らしていたのは何者か? 彼らはどこへ消えたのか?
全ては謎だ。
・第四に、スカイドラグーンでは時間の流れが極めて緩やかになる。
今までの経験から地上世界の30分の1であるということが判明している。
つまり、スカイドラグーンで1日過ごす間に地上では約1ヵ月が過ぎているのだ。
時間の流れについて述べたが、スカイドラグーンの住人――ドラグナー(竜宮人)――は宿命として、生まれ育った故郷や親しい人と隔絶してゆくことになる。
ではなぜ、君はドラグナーになったのかね?
ドラグナーとなって、人々の悩みを解決したり、助けるため?
スカイドラグーンの謎と神秘を解き明かし、世界の理を追究したいから?
スカイドラグーンのどこかに眠っているという、秘宝を手に入れるため?
争いとしがらみに満ちた地上を脱して、楽園を築きたいから?
答えは――自分の胸に持っていることだろう。
さあ、心の翼で力強く羽ばたけ、ドラグナーよ。
心弾む冒険が、驚くべき発見が、感動の出会いが、君を待っている――
■英雄
君は「ルミナ(Rumina)」の力を持つ英雄だ。
ルミナとは守護精霊のことである。精霊は森羅万象を司り、人々に恵みをもたらしている偉大な存在だが、精霊は近しい存在にその力を託すこともある。
ルミナには6種類ある。地は実りをもたらし、水は癒しの流れ、火は熱を生み、風は空を巡り、陽と月は昼夜私達を見守っている、といった具合だ。ルミナの力を持つ者はいずれかの特徴をもった魔法を使うことができるのだ。
ルミナの力を用いるには、媒体が必要となる。どの様に力を発揮するかで様々な媒体が存在するが、これには必ず聖なる印であるX型の意匠が施されている。その為、Xの意匠は英雄であることの証となっている。
遠い昔に闇の王が倒されたとはいえ、いまだ世界では様々な怪事件が起こっており、往々にしてそれらは魔法の力でなければ解決できない。
そんな時、頼りになるのは、ルミナの力をもつ君たち英雄なのだ。
■世界に迫る脅威
この世界は、コモンの暮らす世界‥‥『コモンヘイム(CommonHeimr)』と呼ばれている。
広大で、同時にまだ見ぬ知識に満ちたこの世界は、造船や測量、錬金の技術の進化と共に急速に広がりつつある。
かつてない繁栄を誇るコモンだが、問題が無いわけではない。むしろ、平和を享受している世界に密かに脅威が迫っていた。
その新たな脅威の名は――カオス。
カオス(Chaos)については不明な点が多い。何処から来たのか、何故生じたのか、そもそも何なのか、誰も知らない。
ただ、コモンクルスの精神を歪め、狂わせ、暴走させる根源が概念的にそう呼ばれている。
古き時代に人々を恐怖させた闇の王との関連を指摘する学者もいるが、実証はされていない。
確かなのは、カオスが発生した地域では必ず不可解な混乱や凄惨な事件が起きるということだ。
よって、カオスは全コモン共通の敵であり、カオスへの対処は最優先事項なのである。
■クラス
ルミナ才能を持つ者は、4つの「クラス」に振り分けられる。
クラスは各人の資質とルミナ(身体に宿る守護精霊)の方向性を表しており、彼等は何れかのクラスに属している。
・ヴォルセルク(Wolserkr)――狼を纏う者
身体能力に優れた者。武器と防具を装備して敵に立ち向かう戦士である。
魔法は、格闘攻撃を強化するなど、直接戦闘に役立つものが多い。
X意匠は自らの身に施した刺青であり、顔や腕など見える場所に彫られる必要がある。
※ヴォルセルクは、自由設定または肖像画(STARS商品)によって、刺青の形や箇所を明示していなければ魔法を使えません。
・エンダール(Endall)――神秘を知る者
知性と精神力に優れた者。治癒や防御の術を得意とする癒し手である。
魔法は、傷を癒したりするなど、生死を司るものが多い。
X意匠はペンダント型のホーリーシンボル(CROSS)であり、これを装備しないと魔法を使えない。
※エンダールは、アイテム「CROSS」を装備していなければ魔法を使うことができません。必ず購入するようにしてください。
・パドマ(Padmas)――四季を操る者
知性と知覚力に優れた者。精霊の力を直接的に扱う魔法使いである。
魔法は、自然現象を操り精霊の力を行使する、派手で強力なものが多い。
X意匠は握りの部分に意匠が施された専用の杖であり、これを装備しないと魔法を使えない。
※パドマは、アイテム「魔法の杖」を装備していなければ魔法を使うことができません。必ず購入するようにしてください。
・ホーキポーキ(Hokeypokey)――奇術を披露する者
器用かつ俊敏な者。有り得ない何かを生み出すトリックスターである。射撃やシーフ技術にも向いている。
魔法は、奇術や錬金術といった独創的・摩訶不思議なものが多い。
X意匠はドラゴングラスと呼ばれる竜の鱗から作った眼鏡であり、これを装備しないと魔法を使えない。
※ホーキポーキは、アイテム「ドラゴングラス」を装備していなければ魔法を使うことができません。必ず購入するようにしてください。
ということで今回は天竜宮ティルノギアの概要について軽く紹介させていただきました!
詳しい内容は天竜宮ティルノギアの公式ホームページを見てくださいね!
それでは最後まで見ていただきありがとうございました。