世界の数だけ君(アバター)がいる
今回紹介するのは「三千界のアバター」です!
***********************************
■三千界とは
「無数の世界の集合体」としての呼び名、それが『三千界』です。
私たちの住む地球以外にも、無数の世界が同時に存在しています。
それぞれの世界は完全に独立しており、互いに干渉することはありません。
そのため、地球の人々がこれまで異世界の存在を知る機会はありませんでした。
――しかし、その三千界に異変が起こりました。
無数に存在する世界の中でも、極めて規模の大きな世界――大世界の秩序が一斉に乱れ、三千界全体のバランスが崩れ始めたのです。
大世界の崩壊は、その世界の周辺に存在する小世界もまとめて滅ぼすものです。このまま何もしなければ、世界は連鎖的に滅びていき、最終的には全ての世界が消滅してしまうでしょう。
三千界を消滅の危機から救うには、『力』が必要です。
それを持つ地球に暮らす人々に、異世界の存在を知るきっかけが訪れました。
インターネット上で『三千界のアバター』というゲームのサイトが公開されました。
このゲームサイトこそが、「三千界」への入口だったのです!
************************************
なんとびっくり、公式サイトこそが「三千界」への入り口だったようです。
空想を現実に巻き込む面白い設定ですね……してやられたぜっ!!
************************************
■特異者(シンギュラル)
『三千界のアバター』のサイトに辿り着く人には、ある共通点がありました。
それは、「非日常に対する強い憧れ」を持っているというものです。
また、三千界の他の世界へ干渉するためには条件があります。
「自分の住んでいる世界とは別の世界が存在している」
意識・無意識に関わらずそれを「確信」していることです。
三千界において、それを満たしている人が最も多いのが地球です。
三千界と地球とを結ぶゲートを開いたヴォーパルと名乗る女性は、地球は三千界の『特異点』に位置しており、少なからず異世界の影響を受けているのだと説明します。
地球に存在する神話や伝説、あるいは「架空の存在」とされているものは、まったくの想像の産物ではなく、異世界の存在を無意識のうちに認識し確信しているからこそ生まれたものである、と。
そしてヴォーパルは、彼女の声を聞いてやってきた異世界に干渉する力を持つ者のことを『特異者(シンギュラル)』と呼びます。
その力は、崩壊の危機に瀕した三千界を救うために必要なものでした。
特異者を召喚するためのゲートは現代の地球と繋がり、『三千界のアバター』のゲームサイトとして現れていますが、ごく稀に過去の地球から呼び寄せられることもあります。
ゲートは「映像を映し出す機械」を媒介にしているため、過去といっても映画などが一般化し始めた20世紀以降となっているようです。
※過去に実在する人物は作成できません。
また、ヴォーパルにもその理由はハッキリとはしないのですが、現状地球でも日本人の方が召喚しやすいようです。これは召喚に使われている、召喚鍵の力が限定的になっている事に起因しているようですがハッキリとはしていません。
そして一部の特異者の中にはあまりにも強烈な意思を持つために、ヴォーパルの召喚を“振り切り”、いずこかの世界に姿を消した者もいるようです。
■特異者たちに提示された『報酬』
いくら非日常に憧れていたとしても、いざそれが現実となると戸惑いの方が大きくなるものです。
また、漠然と「世界を救え」と言われても、自分の住んでいた世界まで危ないという実感はなかなか湧きません。
そんな特異者たちに、ヴォーパルはある見返りを示しました。
それは、
「三千界を救ってくれれば、どんな願い事でも一つだけ叶えてくれる」
というものです。
三千界が極めて安定した状態であれば、その力を持つ『聖具』を使えるというのです。
彼女によれば「三千界を滅ぼすこと」以外ならば、おおよそどんな願いにも応えることができるといいます。
自らの『願い』を行動原理に、三千界を旅する特異者も少なからずいることでしょう。
■三千界に働く力
様々な世界が独立して存在する三千界には、ある力が働いています。
それは「他の世界が存在するということを知覚させない」というものです。
そのため、特異者がそのままの姿で異世界に行ったとしても、せいぜい「異国から来た風変わりな格好の人」止まりです。
しかし、特異者が異世界から来たと気づく者はいます。最初から確信する人はほとんどいませんが、特異者の影響を受けることによって次第に気づいていく人は、少なからずいることでしょう。
そうして異世界の存在を確信した瞬間、その人もまた異世界に干渉する力を手に入れることになります。
このように特異者との接触がきっかけで特異者となった者は、多くの場合はきっかけとなった特異者にシンパシーを感じ、行動を共にする事が多いようです。
彼らの事をワールドホライゾンではパートナーと呼んでいます。
また、中には他の特異者の影響などとは関係なしに、特異者に覚醒する者もいます。
■世界の鍵
ヴォーパルが地球と三千界とを結ぶために使った物、それが『召喚鍵(サモンキー)』と呼ばれる「鍵」です。
彼女は自らを、世界と世界を繋ぐ鍵を預かる者――「鍵守」であると告げました。
鍵の力で、地球の人を異世界へ呼ぶためのゲートを開いたというのです。
しかし三千界のバランスが崩れている今は、ゲートは一方通行のものでしかなく、地球に戻ることはできません。
この「鍵」には他にもいくつかの種類があり、異世界への扉を開くための『世界の鍵(ワールドキー)』はその一つです。
「鍵」と呼ばれていますが、その姿は必ずしも一般的な鍵の形をしているとは限りません。
世界の鍵もヴォーパルが管理していましたが、三千界に異変が起こった時、引き寄せられるかのように大世界に散ってしまったといいます。
辛うじて彼女は一つの鍵を死守しましたが、新たな世界に行くためにはその鍵を見つける必要があります。
なお、彼女によれば、召喚鍵と世界の鍵の両方の性質を兼ね備えた『万能の鍵(マスターキー)』が、かつては存在していたようです。
■聖具
三千界の各世界には、それぞれ神聖視されているアイテムが存在します。
それが『聖具』と呼ばれるものです。
聖具は「その世界の神が創造した」とされており、強大な力を有しています。
多くの場合、どの世界でも厳重に管理されていますが、伝説として伝わっているだけで発見されていないものも存在します。
聖具は基本的に、それが創られた世界でのみ真価を発揮するものですが、なかにはどの世界でも変わらず力を持ち続けるものがあります。
それらは『越界聖具』と呼ばれ、大世界と同じ数だけ存在しているといわれています。
越界聖具は普通の聖具よりも遥かに大きな力を持ち、「手にすれば一つの世界を支配できる」とされているものもあるほどです。
**************************************
様々な世界を堪能できるクリエイティブRPG。
それが「三千界のアバター」なのですっ!!
というわけで、もしかしたら私も「三千界」に召喚されてしまうことがあるかもしれませんね!
その時はブログにて皆様にお知らせいたしまっす!
行けたらですけどね!
というわけで、最後まで読んで頂いた方、有難うございます。
それでは皆様、ぐっどないと。
今回紹介するのは「三千界のアバター」です!
***********************************
■三千界とは
「無数の世界の集合体」としての呼び名、それが『三千界』です。
私たちの住む地球以外にも、無数の世界が同時に存在しています。
それぞれの世界は完全に独立しており、互いに干渉することはありません。
そのため、地球の人々がこれまで異世界の存在を知る機会はありませんでした。
――しかし、その三千界に異変が起こりました。
無数に存在する世界の中でも、極めて規模の大きな世界――大世界の秩序が一斉に乱れ、三千界全体のバランスが崩れ始めたのです。
大世界の崩壊は、その世界の周辺に存在する小世界もまとめて滅ぼすものです。このまま何もしなければ、世界は連鎖的に滅びていき、最終的には全ての世界が消滅してしまうでしょう。
三千界を消滅の危機から救うには、『力』が必要です。
それを持つ地球に暮らす人々に、異世界の存在を知るきっかけが訪れました。
インターネット上で『三千界のアバター』というゲームのサイトが公開されました。
このゲームサイトこそが、「三千界」への入口だったのです!
************************************
なんとびっくり、公式サイトこそが「三千界」への入り口だったようです。
空想を現実に巻き込む面白い設定ですね……してやられたぜっ!!
************************************
■特異者(シンギュラル)
『三千界のアバター』のサイトに辿り着く人には、ある共通点がありました。
それは、「非日常に対する強い憧れ」を持っているというものです。
また、三千界の他の世界へ干渉するためには条件があります。
「自分の住んでいる世界とは別の世界が存在している」
意識・無意識に関わらずそれを「確信」していることです。
三千界において、それを満たしている人が最も多いのが地球です。
三千界と地球とを結ぶゲートを開いたヴォーパルと名乗る女性は、地球は三千界の『特異点』に位置しており、少なからず異世界の影響を受けているのだと説明します。
地球に存在する神話や伝説、あるいは「架空の存在」とされているものは、まったくの想像の産物ではなく、異世界の存在を無意識のうちに認識し確信しているからこそ生まれたものである、と。
そしてヴォーパルは、彼女の声を聞いてやってきた異世界に干渉する力を持つ者のことを『特異者(シンギュラル)』と呼びます。
その力は、崩壊の危機に瀕した三千界を救うために必要なものでした。
特異者を召喚するためのゲートは現代の地球と繋がり、『三千界のアバター』のゲームサイトとして現れていますが、ごく稀に過去の地球から呼び寄せられることもあります。
ゲートは「映像を映し出す機械」を媒介にしているため、過去といっても映画などが一般化し始めた20世紀以降となっているようです。
※過去に実在する人物は作成できません。
また、ヴォーパルにもその理由はハッキリとはしないのですが、現状地球でも日本人の方が召喚しやすいようです。これは召喚に使われている、召喚鍵の力が限定的になっている事に起因しているようですがハッキリとはしていません。
そして一部の特異者の中にはあまりにも強烈な意思を持つために、ヴォーパルの召喚を“振り切り”、いずこかの世界に姿を消した者もいるようです。
■特異者たちに提示された『報酬』
いくら非日常に憧れていたとしても、いざそれが現実となると戸惑いの方が大きくなるものです。
また、漠然と「世界を救え」と言われても、自分の住んでいた世界まで危ないという実感はなかなか湧きません。
そんな特異者たちに、ヴォーパルはある見返りを示しました。
それは、
「三千界を救ってくれれば、どんな願い事でも一つだけ叶えてくれる」
というものです。
三千界が極めて安定した状態であれば、その力を持つ『聖具』を使えるというのです。
彼女によれば「三千界を滅ぼすこと」以外ならば、おおよそどんな願いにも応えることができるといいます。
自らの『願い』を行動原理に、三千界を旅する特異者も少なからずいることでしょう。
■三千界に働く力
様々な世界が独立して存在する三千界には、ある力が働いています。
それは「他の世界が存在するということを知覚させない」というものです。
そのため、特異者がそのままの姿で異世界に行ったとしても、せいぜい「異国から来た風変わりな格好の人」止まりです。
しかし、特異者が異世界から来たと気づく者はいます。最初から確信する人はほとんどいませんが、特異者の影響を受けることによって次第に気づいていく人は、少なからずいることでしょう。
そうして異世界の存在を確信した瞬間、その人もまた異世界に干渉する力を手に入れることになります。
このように特異者との接触がきっかけで特異者となった者は、多くの場合はきっかけとなった特異者にシンパシーを感じ、行動を共にする事が多いようです。
彼らの事をワールドホライゾンではパートナーと呼んでいます。
また、中には他の特異者の影響などとは関係なしに、特異者に覚醒する者もいます。
■世界の鍵
ヴォーパルが地球と三千界とを結ぶために使った物、それが『召喚鍵(サモンキー)』と呼ばれる「鍵」です。
彼女は自らを、世界と世界を繋ぐ鍵を預かる者――「鍵守」であると告げました。
鍵の力で、地球の人を異世界へ呼ぶためのゲートを開いたというのです。
しかし三千界のバランスが崩れている今は、ゲートは一方通行のものでしかなく、地球に戻ることはできません。
この「鍵」には他にもいくつかの種類があり、異世界への扉を開くための『世界の鍵(ワールドキー)』はその一つです。
「鍵」と呼ばれていますが、その姿は必ずしも一般的な鍵の形をしているとは限りません。
世界の鍵もヴォーパルが管理していましたが、三千界に異変が起こった時、引き寄せられるかのように大世界に散ってしまったといいます。
辛うじて彼女は一つの鍵を死守しましたが、新たな世界に行くためにはその鍵を見つける必要があります。
なお、彼女によれば、召喚鍵と世界の鍵の両方の性質を兼ね備えた『万能の鍵(マスターキー)』が、かつては存在していたようです。
■聖具
三千界の各世界には、それぞれ神聖視されているアイテムが存在します。
それが『聖具』と呼ばれるものです。
聖具は「その世界の神が創造した」とされており、強大な力を有しています。
多くの場合、どの世界でも厳重に管理されていますが、伝説として伝わっているだけで発見されていないものも存在します。
聖具は基本的に、それが創られた世界でのみ真価を発揮するものですが、なかにはどの世界でも変わらず力を持ち続けるものがあります。
それらは『越界聖具』と呼ばれ、大世界と同じ数だけ存在しているといわれています。
越界聖具は普通の聖具よりも遥かに大きな力を持ち、「手にすれば一つの世界を支配できる」とされているものもあるほどです。
**************************************
様々な世界を堪能できるクリエイティブRPG。
それが「三千界のアバター」なのですっ!!
というわけで、もしかしたら私も「三千界」に召喚されてしまうことがあるかもしれませんね!
その時はブログにて皆様にお知らせいたしまっす!
行けたらですけどね!
というわけで、最後まで読んで頂いた方、有難うございます。
それでは皆様、ぐっどないと。
