ジャガイモ インカのめざめとインカの瞳 in カレー

スーパーデラックスジャガイモ
台風前にジャガイモの収穫をわっしわっしと行いました！
七ツ森農業で栽培しているジャガイモは主に
普賢丸　（男爵系ホクホク）
キタアカリ
　（男爵系ホクホクサラサラ）
チェエルシー
 　（メークイン系しっとりなめらか）
インカのひとみ
  　（メークイン系ねっとりもっちりほっくり） 
インカのめざめ
  　（メークイン系しっとりほっくり） 
の５種

その中で最高級のジャガイモとして知られている
インカのひとみ＆めざめを食べてみました～ヽ(´ー｀)ノ

黄色いのが「めざめ」、赤い斑点があるのが「ひとみ」

スライスしてフライドポテトにしてみます。

こんがりキツネ色に仕上がりました。
味付けはおろし金でコンソメブイヨンを削ってふりかけた
コンソメ味

中は黄色く、さつまいもの焼き芋の様な感じになっています。

とても風味が強く、きめ細かな舌触りと、ジャガイモにしては強い甘みを感じます。
素材の味が生きる調理法は素揚げかホイル焼きです。

それでもやっぱりカレーにして食べたい！
インカ！in　カレー！
納豆とスクランブルエッグをトッピング、しめじソテーも捨てがたいが今日はキノコは冷蔵庫に無し・・・。

美味しかったです。

※インカは完全予約生産なので一般のお店には余剰分しか並びません、家のインカが食べられるかも知れない取り扱い業者さんはこちらになります。

「うすきオーガニックラボラトリーズ」
「花べっぷ旅館」

資料・情報
日本いも類研究会HP
インカのめざめ
http://www.jrt.gr.jp/var/i_mezame.html 
インカのひとみ
http://www.jrt.gr.jp/var/n58.html 

パグのガイドがギザカワユス！竹田市入田、河川プール

竹田市の誇る名水百選の湧き水がある
入田の河川プールに行ってきました。

入田の湧水は、阿蘇山系の湧き水の中でも一番と言われているそうで
とても美味いのです。
その湧き水が流れこむ、綺麗な清流に作られた市民プール。
まだ川開きはしてないけど、ここはエノハ(山女)や鮎が釣れる
良い釣り場が沢山周りにあるので釣り客がチラホラ。

入り口
夏に向けての補修工事で大工さんが作業しています。
まだ入れないですね。


プール
以前に来た時は、けっこう砂利が溜まってたはずだけど、さらってるかな？


ぎゃーっ！

散歩してると突然草むらから襲いかかってきた！

ぐるるぅぅぅ！ワンワン！ガウガウ！

ちっこいパグ
↓
釣り人のペットか近所の脱走王か？
ハンターレベル１の私には打って付けの獲物！
勝負！
パグと対戦した動画

（Ｕ＾ω＾）わんわんお！

仲良くなったので、ガイドさんをしてくれるそうです。
橋の上が良い景色らしく、ついてこい～、ついてこいよ～っと。
違う所に向かおうとすると寄ってきて「プガっ」って言って足をフンフンして来ます。

パグさんのお薦めの風景って、どこ行くのん？
パグさんお薦めスポット

ガイドしてくれるのは中洲の中だけという事で、一人で河川公園の奥の淵を目指します。
渡れる浅瀬がここしか無いので、裸足になって渡ります。

はい、ど～ん！

子供の頃は、良くここで飛び込み遊びをしたものです。
↓反対側は急流になってます。落ち込みの淵は深さ２メートル以上
すごい速さで浮き沈みしながら流されてしまいます。
あちこち岩で受け身も取れずに打ち据えられるので、とても危険です。
小学生の時に流されて、３０メートル先の砂地に打ち上げられるまで何も出来ずにもみくちゃにされました。
流されたら死ぬことも有ります。

ところどころに、穴の有る岩、多分大昔に櫓を組んでいたのでしょうね
先刻の淵はここからの眺め、昔のお殿様の避暑スポットだったのでしょうか？
多分そうですね。

人の作るものは朽ちてゆくけど、自然の造形は1人の人生の時間くらいでは変わりませんね。
人の手で壊さず、未来の人たちも、同じ風景を見て同じ感動を持ってくれると嬉しいな～。
とりあえず、代々の岡藩城主とは同じ景色を共有出来たので、あの世で語り合うことは出来ますね～。
今日はそんな日。

新しい出会いにウキウキ

今日は、Cafe’SlowBeatさんの紹介で、大分の「富春館」を経営している帆足さんをご紹介頂きました。

帆足家は、竹田市が誇る画聖「田能村竹田」と縁が深く１２世紀から続く名家で、農業と作り酒屋で財を成し、富春館は長くサロンとして画家や芸術家を育んできたそうです。
現在は大分県に酒蔵の建屋を預け、ギャラリーやレストラン等を運営されているそうです。

今日は秋に催すイベントに向けての参加者を募るために来られ、
うちの「サフラン」に興味を持って頂いて、お会いすることになりました。
とても穏やかな方ですが、芸術や暮しへの理想を燃やす強い情熱を持った方でした、お会いできて嬉しいです。

そして、これは早速エンジェルファームさんを紹介せねばとお電話した所、快いお返事を頂き、ご案内させて頂きました。

雨のシトシト降る中、美味しいハーブティーを頂きながら、イベントの事を皮切りに時を忘れて沢山のお話をさせて頂きました。
意気投合とはこの事ですね、談笑すること3時間、いつの間に！？あっと言う間に時が流れてびっくりです。

また来週、他の市井に埋もれる竹田の名士をご紹介するツアーを行うことにいたしました。
長い長い年月を経て、また出会う富春館と竹田の表現者達、良いですね、こういうの、とても素敵な事だと思います。

梅雨、エンジェルファーム庭


エンジェルファームのハーブティ


記念撮影