荷物は少しずつ実家に運び、今月末までにはアパートを引き払います。


一階のおじいさんの明部屋に入らない荷物は置きます。

二階のおじさん、おばさんにも迷惑かけてしまってる。


おじさんはね、おれの事を昔から可愛がってくれたんだ。

おれのやることをなんでも認めてくれた。


従兄弟はなぜかおれの事を尊敬してる。


おれは凄いと言ってるみたい。


おじさんは末期ガンで今年持つかどうか。


従兄弟はおじさんに生きる活力を与えるために、喫茶店をオープンしたんだ。


今、おじさんは嬉しそうに店の看板を作っている。


ジュリをおじさんに紹介したい。


おじさんの喜ぶ顔を見たい。


無論、そのためには今おれ達が頑張らなければならないんだけどね
3年務めた会社を今日を最後に辞めました。

色々迷惑をかけた。おれを慕う人たちには真実を話すつもりです。


こんなおれを見守ってくれる人はたくさんいるんだ。

仕事中、何度も泣きそうになった。


あなたと出会ったのもこの地だよね。


おれはここに来てよかったと思う。


第二の故郷でおれは会社を立ち上げることになりそうです。

これまでの経験を活かし、どこにも負けない会社を作るつもりです。

ジュリに見せることができたらいいな。


皆があなたを待っているよ
あなたはちゃんと早寝してる?

健康のためにも美容のためにも早く寝ないと。

それともまだよく眠れないのかな


今の部屋は、明るくてうるさくて
よく眠れない。

おれのアパートとは正反対。日当り悪く、静かだから

でも仕方ない。これから仕事に行きます。


おれを待つ人がいるから、その人たちのためにも頑張る。

与えられた時間を大事にしないと。

あなたとの思い出がたくさん詰まっているから


今は辛いけど。

頑張ります。