こんばんは、さとうたくじです。
日曜日の本日は、神様の話をテーマにしています。
さて、九州、鹿児島の霧島神宮にはニニギノミコトが祀られています。
このニニギノミコトは、天照大神の孫であり、地上に降臨して、その後、コノハナサクヤヒメと結ばれます。
天孫降臨の神話でも重要であるニニギノミコトなんですが、どういうふうに重要なのか、考えた事はありますか?
そもそも、天孫降臨の神話というのが、天皇が神の子孫であり、正統な統治者であることを裏付けるために語られており
簡単に言いますと、
ニニギノミコトが地上に降り、日本の統治者となった、これが皇室の始まりとされてるんです。
コノハナサクヤヒメとの三人の子が、天皇系譜につながっていき
初代天皇とされる神武天皇が子孫になるというわけです。
こういったところで、天皇の統治の正当性と神聖性を強調しているねとも言われていますから
こうした神話には、時代背景が深く結びついています。
だからといって、神様を蔑ろにしたり、天皇制度をどうこう言うのは違うと思ってはいます。
ただ、手を合わせるのではなく、どこから来て
何をした神様かとか、知ろうと思うきっかけになればいと思いますし、それは天皇にも言えるかと思っています。
世界で最も長い王朝の一つであり、歴史と伝統文化にも深く関わっており、外交関係の強化にも寄与されていますから
大切にされるべきとも思っています。
話は戻り、ニニギノミコトが地上に降りてきた場所として、霧島連山にある高千穂峰が有名ですね。
日本を作った神様ですから、その気持ちで参拝されるといいですね。
古い歴史を敬う精神性は、人の美しさを感じます。
では、また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
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