こんばんは、さとうたくじです。

日曜日の今日は、商売繁盛として知られてます神様の事を探ってみようと思います。

 

一般的に商売繁盛の神様と言いますと、どの神様を思い浮かべるでしょうか?

 

僕の場合は

 

恵比寿神 大黒天

 
になるんですけど、どちらの神様も七福神にいらっしゃいますよね。
宝船に乗って笑っているイメージです。
 
 
恵比寿神は商売繁盛や漁業の守護神として広く知られており、商売の成功や豊漁を願う人々に信仰されています。
日本固有の神様であり、元々は海の神様として崇められていました。
 
 
大黒様は、 財福や食物の神として知られ、商売繁盛だけでなく家庭の幸福や厄除けの神としても親しまれています。
実は、大黒天はインドのヒンドゥー教から仏教に取り入れられ、後に日本へ伝わった神なんです。
インドではシヴァ神の一面とされることもありますが、日本では福の神として独自の解釈を持っています。
 
シヴァ神というと、青い体が印象的じゃないですか?
七福神のイメージですと、大分違いますよね?
 
 

さて、恵比寿神に関しては、誰か!?

これが、二つの異なる説がありまして、どっちなの?という話です。

 

 

 

1  須佐之男命の子であるとする説

恵比寿神は須佐之男命の子とされ、海や漁業との関連からこのような解釈がされている。

民間信仰に根ざした解釈であり、特定の地域や集団によって広められた可能性がある。

 

2  ひるこのみことと同一視する説

『古事記』や『日本書紀』に記載されているいざなぎと伊邪那美の間に生まれた最初の子、

蛭子(ひるこ)が不完全な体であったため海に流され、後に恵比寿として神格化されたとする説。

この物語で、恵比寿神と海との関連性を示すのに用いられることがある

 

恵比寿神は「常世の国」から来たと言われていまして
この常世は、永遠の楽園という解釈なんですね。「あの世」とは違っていまして
理想郷とか、シャンバラ、シャングリラ、ユートピアとかのイメージでしょうか。
 
 
ひるこの命説を辿ると、海に流された時に、その常世の国へ行ったのでは?という話から
恵比寿神と結びついてるようにも言われてるようです。
 
さて、どう解釈しますか?
 
その前に、神様の話って、結構残酷だなと思ってしまいますが
こうした物語を考えたのは、昔の人間で、僕たちのご先祖様だよね。って話で色んな伝承があります。
勿論、書物なのは、上に立つ人間の為に公に出る前に様々な改ざんもされてるものもあるでしょうし
色んな角度から考えてみましょうとテーマになると思います。
 
大河ドラマとか見たら、昔の階級やお城事情からも読める感じがありますよね。
「ならぬものは、ならぬ」という頑なさとかね、現代からは想像できないほどですね。
今よりもずっと不自由だったと思います。
 
 

では、また明日もお会いしましょう

 

佐藤拓司 

image

 

フォローお待ちしております

 

【全国書店&Amazonにて絶賛発売中!!】

さとうたくじ著書

『お金持ちになれる「金運カエル」の育て方 気学的人生設計のすすめ』

 https://amzn.asia/d/clJnhIn

 

さとうたくじオフィシャルサイト

https://sato-takuji.com/

 

さとうたくじYouTube

https://www.youtube.com/@user-tw4ch5hi9v

 

さとうたくじFacebook

https://www.facebook.com/takuji.sato.372

 

さとうたくじLine公式アカウント>>>お友達募集中!!>>>

https://lin.ee/jvFjPeq

 

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村