こんにちは、さとうたくじです。
今日も晴れ晴れとした空の熊本ですが、まだまだクーラーに頼る日が続いています。
体調はどうでしょう？元氣にお過ごしでしょうか？
さて、土曜日ということで、色々言葉を拾い集めています。
吉田松陰さんが広めたと思われる言葉には
「至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり」というのがあります。
元々は孔子の教えを継承した中国の孟子の言葉から引用されてるのですが
読むからに難い印象ですが、どういう意味でしょうか？
これは、誠意を持って行動すれば、どんなに動かないように見える物事でも必ず動かすことができるという
信念のようなものを感じる言葉ですよね。
「鬼滅の刃」を思い出す人もいると思います。
大きな石を真っ二つに切った炭治郎ね。
それから、今年放送されたシーンでは、見事に大きな石を動かしました。
あの主人公は、とても素直で誠実なキャラクターなんですよね。
そして、揺るぎない想い、信念というものを持っています。
言葉を変えますと、真心を込めて努力することで誠意が伝わり、難問も解決の糸口が見つかるという事
まさにボスキャラ鬼舞辻無惨への挑戦でしょう（笑）
初めは、なんて残酷なアニメなんだと思いましたが
「鬼滅の刃」は、多くの人々に感動と共感を与えた作品なんですね。
笑いに交えて登場人物たちの真心と誠意を持った行動が描かれているところは、人気の理由の一つだと思います。
他にも人気の物語はありますが
やはり真心や誠意、絆とか一生懸命さとか、一貫して人の心の純粋な部分が表現されているものは好まれると言いますか
求めているのではないかと思います。
それでは、また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
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