こんばんは、さとうたくじです。

 

「日本の『神』ってどこから来たの?」って

 

思った事ありますよね?

 

 

日本でよく耳にする「神」って言葉

実はその起源については色々な説があって、一つに絞れないんだけど、大体の流れとしてはこんな感じで

 

昔の日本って、自然のものすべてに何かしらの力が宿ってると思っていたんですよね。

山にも川にも、そしてその中の岩や木にさえもね。

だから、「神」って言葉は、そういう自然現象や自然のものたち、またはその中に宿る不思議な力を指す言葉として使われるようになったということなんですけど

 

その「神」って言葉、元々は「かむ」と読んでいて、

「上む(かみ)」っていう言葉から来たって説が有力。

 

要するに、「高い所にいる存在、つまり尊い存在」という意味になるわけです。

 

時代劇とか見るとなんとなく、あ~ってなりませんか?

 

 

「うえさまのおな~り~」とか言ってますよね

 

関係ないかもしれないけど

 

 

 

 

そして、この「神」の漢字は中国から日本に来てから、

日本独自の解釈が加わって、

今の「神」の概念が生まれたという話なんです。

 

日本では、自然やある場所、ご先祖さまの霊も「神」とされることが多いから、

神道では、ものすごくたくさんの「神」が信じられているのでしょう。

 

「神」って概念は日本だけのものじゃなく、世界中どこにでもありますけど、

その土地土地で全然違う意味を持つことが多いんでしょうね

全部知ってるわけではありませんが

 

 

 

たとえば、自然や動物を神として崇拝する文化もあれば、

古代ギリシャやローマみたいに、人の感情や社会的なものを司る神々を信じるところもある。

一方では、キリスト教やイスラム教、ユダヤ教のような一神教では、「神」はこの宇宙の全てを作った唯一無二の存在って考えられてる。

 

結局のところ、「神」って言葉は世界共通で使われてるけど、その背後にある意味合いは、

その地域の文化や宗教によって違ってくると思います。

 

 

自然や周りの世界との深いつながりからきているところもあれば、

一神教の宗教では全宇宙の創造者としての「神」が信じられているなど、その多様性は本当に興味深いと思いませんか?

 

 

僕は日本の、その敬う、尊ぶ心が、この「かみ」という言葉で表されてるんだと思うと

素直にいいなぁと感じます。

物事を丁寧に扱っていた日本人の意識の表れに繋がるんじゃないかなって勝手に解釈しています。

 

 
 
 
明日は月曜日、気持ち新たに、また明日もお会いしましょう

 

佐藤拓司 

 

 

 

 

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