こんばんは、さとうたくじです。
前回の「GOD」「DOG」の語呂から、「犬神」「アヌビス」に繋がっていきました。
では、日本の信仰の多様性といいますか、ちょっとお話します。
八百万の神
日本の宗教や信仰には多様性があります。神道、仏教、そして他の神教まで、異なる信仰が共存しています。
一神教よりも多神教が存在し、八百万の神々がいるとされる日本の独自性は特筆すべきものです。この多様性と共存の考え方は、他の国々にも示唆されるべきものかもしれませんね。
八百万の神が存在する日本は、文化や価値観の多様性を持つ素晴らしい国だと思っています。
この国を守りながら、次世代に引き継いでいくために、今後も豊かな発想も求められるでしょう。
この「八百万の神」という考え方を掘り下げていきますと、
日本の神道における独特な信仰で非常に多くの神々が存在するという概念になるんですね。
ありとあらゆる、万物に無数の神々が存在するという、日本の自然崇拝やアニミズム的な信仰という考えになります。
その自然界や日常生活において存在する様々なものに神霊が宿ると考えられており、
それぞれの神霊が独自の力や特性を持っているとされています。
山や川、木、動物など、あらゆるものに神霊が宿る可能性があるとされ、それらが八百万の神々として尊ばれてきました。
八百万の神々はそれぞれが異なる役割や特性を持ち、日常生活や自然現象に影響を与えるとされています。
自然や周囲の環境に対する敬意や感謝を捧げることが重要視されます。
この考え方は、日本の伝統や文化の一部として広く受け入れられ、多くの神社や神道の儀式、お祭りなどでその信仰が表現されています。
例えばですね、トイレの神様もそうなんですが、竈(かまど)の神様もいらっしゃるでしょう。
誰ですか?竈門丹治朗って言ったのは?(笑)
先生と生徒あるあるの問答ですが
その竈です。間違いありません。火を司っています。
「鬼滅の刃」ではありませんけど、結びつきは合っています。
その竈の話で、
僕が聞いた事がある話は、外出から帰宅した時は、玄関から入って、まず台所を通るんですよという話です。
竈の神様に不浄なものを焼き祓って頂いてから、部屋に入るというスタイルなんです。
当然、家を建てる時からそうした風水学も組み込んでの設計でないと、
必ずしも玄関開けたら、竈を通過して入るというスタイルは可能とは言い難いかもしれませんね。
昔の一軒家は勝手口も多くあったと聞きますから、当たり前のようにインプットされてきたのかもしれない所ですけど。
また、ある時は新しく開けるお酒は、一滴、竈の神様にお供えしますとかですね。
各家庭での信仰から来る作法も多いとも言えるかもしれません。
これは家の中での事になりますが、外に出ましても、樹があります、草花もあります。
水が湧くところに祠もあれば、庭に方向明神様を祀る家も見えます。
祠とまではいかなくても、ひとつひとつの物事へ対しての意識が細やかな所からも
八百万の神々は、自然と共に生きる人々の価値観や信仰の基盤として存在していることがわかりますね。
こういう日本の習慣と言いますか、文化、風習というものが古くから現代に至っても存在しているという事自体、
私たちの美しさ、心強さ、逞しさに繋がって来ると思っています。
万物を尊ぶ姿勢は深いものです。
ちょっとした仕草だったりが、作法と密接に関わってきますから、僕自身ももっと知っていきたいと思い過ごしています。
そうした事が、仕事の成功だったり、家庭だったり
人間関係の育みにも繋がっていくと思います。
ひとつひとつ、大切にするということが結果、豊かさに通じますから。
因みに今週金曜日は、お待ちかねの?金運最強の日がやって来ます。
これは中国の文化も入ってますけど、こうした日があると楽しいですし、気持ちのメリハリにも効果的ですよね。
それでは、また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
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