こんばんは、さとう たくじです。
今日のテーマは「阿吽」です。
阿吽て言いますと、阿吽の呼吸とか言いますよね。
あなたにとって阿吽の相手はいらっしゃいますか?
信頼関係の基盤
どうやったら「阿吽の呼吸」ができるのかって言ったら
共通の考え方とか、共通の言語とか
共通の価値観とか、ある程度似ていないと阿吽の呼吸って難しいんですね。
例えば、「鬼滅の刃」では、水の呼吸とか、炎の呼吸とか出てくるじゃないですか
阿吽は、相手との呼吸を整えるというか、「阿」と言ったら「吽」と応える、このテンポというか、間が大事ですよね。
「阿」はすべての始まり「吽」はすべてが帰るという意味です。
日本の言葉
「あいうえお、かきくけこ」
「あ」から始まって「ん」で終わる。阿吽というのもそこからきてます。
どういうことかと言いますと
相手が「阿」と言ったら「吽」と返すのは、信頼関係が成り立っていないと出来ないですよね。
例えば、ライブ配信ができたのは教えて下さった方の紹介のおかげで出来ているわけで
教えていただいたら、すぐ行動する。これも阿吽なわけですよ。
そうでないと、教えてる側も熱が入りませんし、教わってる方も熱が入ってこないんですね
この絶妙なやり取りというか、これは人間関係にとても大事なことです。
以心伝心という言葉もあるように、言っていることが相手にもすぐ伝わる。
相手の事が、意図した事がすぐ読み取れる。
そういう信頼関係が、人間には必要であり、それにはどのような事をしなければならないのかという事ですよね。
「阿吽の呼吸」というのは、強い絆の事である。信頼関係の事を指します。
リーダーシップと阿吽の呼吸
僕の場合は、社員さんもいますので
自分が伝えたことはすぐ伝わるタイプと、なかなか伝わり難いタイプといます。
で、その時考えたのが、自分と考え方が似ていたりとか
方向性とか、共通言語がある方というのは、阿吽の呼吸で話が出来るんですね。
勿論、このコミュニケーションの頻度とか、頻繁に会うとか、連絡を取り合うとか
「ほう・れん・そう」とか、沢山の事が出てきますけども
そうすると、やっぱり組織としてはとても強くなります。
上司だったら、当然、そういう部下を育てたいって思いますよね。
友人関係、人間関係も全部いっしょで
同じような波長の人、阿吽の呼吸が出来る人と付き合っていきたいですよね。
阿吽の瞬間
フィーリングって大事ですよね。
合う合わないというのは、インスピレーション、直感だったり、霊感だったり、色んな言葉があるかと思いますが
言葉がハモる時って、
バッチリ波長が合って、お互いの心と心が繋がった瞬間、そういう時って嬉しくないですか
電話もかけようとした相手からかかってきたりする事もありますよね
宇宙人がテレパシーを使ってるって言うじゃないですか。
昔、遠い遠い昔、僕たちもテレパシーを使っていたんですって。
言葉を使わずにテレパシーで会話をしていたそうですよ。
自然との対話と阿吽の結びつき
日本というのは、昔から精霊とか、自然とかを神様として祀っておりますので
例えば、山、川、海、木とかね。
木の葉ね。
葉っぱが言うと書いて、「言葉」と読むじゃないですか、要するに木々の精霊と会話が出来ていたというんですよ。
嘘か本当か証明することは出来ませんけども
だから、葉の言う事というのが生まれたというわけですよ。
おやすみなさい、また明日もお会いしましょう
佐藤拓司
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