こんにちは。たかのです。


次はブログ書く思いって書きましたが、先に本レビューをしたいと思います!!


本日記をストーリーでつけてたのですが、書きたいこと増えてきて、書き足りないなと最近感じてました。そこでストーリーでは簡単な感想、ブログでは内容について書きたいなっておもっています。


ストーリーみて、より内容知りたいって人が見てくれたら、幸いです。


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今回紹介する本は"私は私のままで生きることにした"という、韓国で大ヒットした本です。



お母さんが読んでたので借りました。BTSののジョンググが本書を愛読しているそうで、韓国では社会現象と言われるまでに有名だそうです。


作者の方は今はフリーランスで本とイラストを描いているそうです。美大に入ってなかったそうで、こーゆー絵なら自分もかけちゃだたりするかな?とか思っちゃいます。本の表紙のイラスト可愛いですよね。デコってあってそこもまた可愛いです。この可愛いイラストが結構辛辣なこと言うのも個人的に好きです。



本の内容は自分を大切にしていく方法からはじまります。個人的に紹介したいところをいくつか抜粋していこうとおもいます。




自尊心




自尊心とは何なのか。世間の基準や評価に関係なく、自分を大切にしよう。


いってることは分かりますけど、実際簡単にはできませんよね。


現代では、履歴書や数字、学歴で評価されるため、どうしても自尊心を持ちづらい社会的な構造があります。日本でも韓国と同様そのような風潮があるとおもいます。


また誰かに愛されたり、認められたりすることによって、得られる満足感でもありません。それは愛されなくなったら、消えてしまいます。


自尊心とは自分に対する信頼であり、自分は幸せになる権利があると損じる自己尊重感のこと。


自尊心とは、自分に素直に、自分が信じ、尊重する信念をもとに自分の生き方を、選択、行動し、責任を負うことで手にする"内面の力"である、と本書ではかかれています。


まずば自分に素直に、


どういう時に幸せなのか、


何をしたいのか、


と自問自答し、次に行動する際にはもしそれが間違ったり、


失敗しても他責にせず、


自分で決めた道だから悔いはない


と思っていきたいです。


自分の人生の社長自分です。自分の幸せは自分が責任持って、築いていきましょう🙆‍♂️





いいことは本当にいいことなのか



私たちは、賢い生徒やお金持ちの暮らし、を良い生徒やいい暮らし、といったりします。


ここで言いたいのは"よい"って何なのってことです。


頭がいいことが、いいことなのか。お金があり経済的な基盤があれば、良い暮らしなのか。


もちろんお金はあるに越したことないし、成績がいいにこしたことはありません。ただ、他にももっと大切なことがあるよねってことです。


更に言えば、成績がいい子やお金に不自由ない暮らしをしている人が、その子より成績の悪い子や貧しい暮らしをしている人より幸せかはわかりません。


それでも世間的には成績がいいこと、お金があることを良いといいます。僕もいいなぁと切実に思います。


資本主義の中で生きるにあたって、頭が良くお金を持つことが成功とされる、ことは仕方がないのかもしれません。


ただ、みんながみんな資本主義上の成功を収めるのは構造上不可能ですよね。 


僕は、資本主義上の成功だけでなく、個人的な成功を大切にしていきたいです。もちろん個人的な成功が金銭的に不自由ない生活を送ることかとしれません。


人によって"良い"の基準は違います。カレーが好きな人もいれば、シチューが好きな人もいる。十人十色です。(ちなみに僕は両方好き)


あなたにとっての正解は、わたしにとっての正解とは限りません。


「私たちは自分なりの答えをもつ権利がある。それは誤答ではなく各自にとっての正解だ」ほっこりしました☺️☺️



自分に素直になろう



これは最近僕が心がけていることです。


誰でも二面性があります。今もちょっとめんどくさい気持ちと、書いたろ!って気持ちがあります。その他にも好きな自分と嫌な自分。嫌な自分は自分じゃないと無視しがちです。


フロイトいわく"十分に悲しめない時に人は鬱になる"そうです。


悲しい時、切り替えようと無理してしまう時ありますよね。僕はよくあります。結果悲しさは心に残って、何となく気持ちが晴れません。


悲しい時こそまずは自分が自分に寄り添って、悲しみを聞いてあげましょう。すぐには切り替えられないかもしれません。


自分の悲しみに向き合えるからこそ、他の人の悲しみにも向き合えるとおもおます。悲しい気持ちを知らなかったら、他の人の悲しい気持ちもそんなことで悲しむなよ、ってなりがちです。


苦しい時は苦しい、悲しい時は悲しいという。自分のことは自分しか守ってくれません。


本書では"寛大な個人主義"になろうと書いています。


いいとか悪いとか、悲しいとか嬉しいとか、感じ方は人それぞれ。他人の人生に自分の価値観を押し付けずに、人それぞれだよね、っていう価値観をもっていきたいです✊🏻


「人は人。うちはうち。」母(としこ)によく言われてました。

(顔出し怒られそうなので、スタンプ)

どうしても他人と比較しちゃいますよね。そーゆー時こそ、"わたしのために言ってくれてるんだな。ありがとう"と感謝できる人になりたいです。(中には嫌がらせとかでなんかいってくる人もいる)




母の言葉は当時、都合いい時だけ使ってくるので非常に腹ただしかったですが、大切だなぁと思います。胸に刻んでおきます。



最後に"人生の目的"について触れたかったのですが、長くなりそうだったので次回にしようと思います。


本のおすすめ度は120点です。また読み直していきたいと思いました。ぜひ読んでください!!


レッツ読書✊🏻ありがとうございました!