Spieler Tagebuch -29ページ目

こっちも負けられない。

今日は以前天気が悪くて延期になった試合の予備日になっていたので試合でした。

 

相手は順位が下のチームですが、 まともに練習していないのでちょっと心配しながら会場へ向かいました。

 

 

クライス・リーガC

 

 DJKレーヴェ ケルンe.V.1950FCズルヨエ

 

天候:曇り

 

サッカー場:???(レーヴェ

 

キックオフ:19時15分

 

今日のポジション:左サイドハーフ

 

前半

 

マイボールでキックオフ。

前半はいい感じの滑り出し!!

 

 MF中央のダニエル、ダニエレがテンポ良くボールに絡み、ボールを捌く。

オレも2人をサポートできるように裏に走ったり、サイドでボールをもらったり なるべく浮き球のロングパスが増えないように、ボールを落ち着かせるように意識した。

 

ただ、DFにバックパスするとかなりの確立で縦パスになってしまっていた。

でもまぁ、そこまで気になるほどではなかったし、逆にいいアクセントになっていたのかも・・・??

 

前半10分!!

 

MFダニエレからの縦パスにFWパトリックが反応してGKと1対1。

ボールはGKとパトリックのちょうど真ん中へ!!

GKの目の前でパトリックがほんの少しボールを触り、軌道が変わった!!!!

GKは反応し切れなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

・・・そしてボールはゴール右へ吸い込まれた!!

 

ズルヨエ先制!!!

 

ここから一気にウチのペースに!!

 

主に右サイドからクロスボールが上がったり、ダニエレ、ダニエルが積極的に動いて押せ押せ状態!!

 

 

 

そして前半25分!!

 

またまた縦パスをパトリックが拾い、センタリング!!

 

ボールはGKを越えて後ろから走りこんできたもう1人のFWセバンへ!!

 

ゴールまで1メートルの距離!!触れば入る!!

 

でも触れるか微妙な位置だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・よくがんばった!!!!滑り込みながら辛うじて触って追加点!!!!

 

 

追加点が取れたのはデカいなぁ!!

これからの展開が楽になりそうだ・・・。

 

と、思っていたらなんとレーヴェがすごい手段に出た!!

 

攻撃の起点であり、今日すでに1アシストを記録しているダニエレをつぶしにきた。

 

引っ張る、引っ掛ける、押す・・・いろいろやってきました。

 

もともと熱くなりやすいタイプなうえ、これを審判がほとんどファールにしないのでキレまくり!!

 

足を引っ掛け返すし、何かされるとすぐ、

 

・・・おい!!審判!!!怒

 

とか叫ぶもんだからしまいにはイエローカード

 

・・・勝ってるんだからそこまでムキにならなくても・・・?

と思ってたオレはまだまだ甘いのかな・・・??

 

そしてほどなく前半終了。

 

 

ハーフタイム

 

グラウンドの外で休んでいると、ダニエレがまだ納得いかないらしく、ブツブツ言ってたのでダニエルと監督になだめられていた。

 

ダニエレが落ち着くと監督は1人1人に何かを伝えていた。

後半の作戦か??

 

何人かと話したあと、オレのところに来て一言、

 

 

 

いいか?縦パスだ!!FWがフリーになれる事が多いから縦パスを使え!!

 

 

え??縦パス・・・ですか・・・??

 

オレの考えが当たってればだけど・・・

中盤でパスが繋げたから縦パスが上手くいってたんじゃないかと思うんだけど・・・??

 

縦パスオンリーにしちゃうとこの前の試合みたいに酷くなっちゃうよ・・・??

 

って言おうと思ったけど、すでにみんなにそれを言っちゃった後だったようなので・・・

 

手遅れかよ・・・。涙

 

 

後半

 

後半はハーフタイム中にオレが心配したとおり、縦パスだけ。

 

特にDFはとりあえず縦パスみたいなオーラが出すぎ・・・。汗

 

ダニエレは相変わらず削られて文句言ってるし・・・。汗

 

前半の好調っぷりはどこへやら・・・汗

 

縦パス→カット→カウンター→カット→縦パス・・・の繰り返し・・・。

 

DFライン付近までボールをもらいに行っても縦パス。涙

 

後半10分。

 

ゴールまで25メートルくらいの位置でダニエレが倒されてファール。

 

今までの怒りを乗せてダニエレの渾身のインステップキック!!!

 

GK1歩も動けず、

 

 

 

 

 

ゴール右に突き刺さる!!!!

 

0-3!!

 

どうだコノヤロウ!!!!

 

と言わんばかりにダニエレ大騒ぎ!!!

 

その5分後・・・

 

 

 

 

 

審判に文句言ってレッドカード・・・。汗

 

おいおい・・・。汗

 

10人になっちゃったよ・・・。汗

 

その5分後。

 

相手のコーナーキック。

 

ウチのDFがヘディングでクリア!!

 

なぜか倒れてる相手選手。

 

それを見て審判が笛を吹く!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PK。

 

 

 

えぇ???マジで・・・??

 

誰が見ても何もしてなかった・・・気がする。汗

 

落ち着いて決められて

 

1-3

 

これはオレも納得いかねぇ・・・。

 

 

でもその直後、

 

ペナルティエリア内で今度はダニエルが倒される!!

もちろん

 

 

 

 

 

PK!!

 

するとフィールドのあちらこちらから

 

 

satosy!!お前蹴れよ!!

の声が・・・。汗

 

 

・・・やだし!!!

 

自慢じゃないがオレは中学の時PK練習で3本中3本を見事に

止められたのがトラウマになっててPK嫌いなんだよ!!!涙

 

どうやら倒されたダニエルが蹴る気満々だったのでなんとか難を逃れた(?)。

 

前々回PKを外しているダニエル・・・。

 

今日は落ち着いて決めました。

 

しかしさらにその直後、

 

左サイドペナルティエリア付近でダニエルが相手と接触!!

相手は大げさな倒れ方をしていたんですがこれがファールの判定!!

 

思わずダニエル・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

審判!!お前お金でも貰ったのか??怒

 

 

・・・言っちゃった・・・。

 

もちろんレッドカードで退場。

 

ついに9人かよ・・・。汗

 

いや、たしかに今日の審判は酷いけどさぁ・・・

 

それ言っちゃあダメだよ・・・。汗

 

とにかくパトリックがMFまで下がって、オレも独断と偏見で中央へ寄り、後半途中から入ったFWジョバンニのワントップ。

 

といっても完全にゴール前を固めてカウンター1本の作戦。

 

ボールを奪ったらとりあえず思いっきり縦に出して・・・

 

 

 

 

 

 

 

追え!!追うんですよ!!ジョバンニさん!!!!!!

↑フリーザさま風に・・・。汗

 

その後のレーヴェの猛攻をなんとか防ぎ、相手のシュート精度の低さにも助けられそのまま試合終了。

 

 

それにしても今日の審判は酷かった・・・。

帰りの車の中でもダニエレは審判の文句を言ってました。汗

 

 

今日個人的に思ったことは、戦術云々ではなくオレ自身の選択肢の少なさです。

確かに周りがフォローに走ってくれればダイレクトでボールを散らせるんですが、それがなかったときの手詰まり感があるのも否定できないわけで・・・。汗

 

なんだかんだでオレは誰かがいないと何も出来ない人になってしまっていました。

積極的にドリブルでしかけるわけでもないし・・・それがいけないんでしょうね、今回のダニエレの退場もオレがもっと積極的に仕掛けたりして攻撃の起点の1つになっていればもう少し負担も少なくてすんだのでは??と思いました。

 

ちょっとドリブルも練習しておこうっと!!

Newスパイク!!!

今まで履いていたスパイクのポイントが少なくなってきたので、午後からスパイクを買いに行ってきました。

昼飯を一緒に食べた日本人の友達の1人と一緒にスパイクを見に行ったんですが、実はドイツには・・・

 

サッカーショップがないんです!!!

 

日本にはあるのに、サッカーがもっと盛んなドイツにないなんて・・・。涙

 

しかも、

 

スパイクの数も種類も日本の普通のスポーツ店の

 

4分の1くらいしかないんですよ!!!

 

もう探すの大変!!

 

とりあえず2人が思った1番スパイクの数が多いスポーツ店(同じ店でした。汗)を見てみることに。

 

スパイクの種類は取替え式、固定式あわせて

 

20種類弱!!!

 

・・・少なっ!!!

 

トレシューを合わせて棚4列あるかないかでした・・・。涙

 

スパイク

 

NIKE:7足

adidas:7足

HI-TEC:1足

Uhl Sports:2足

PUMA:1足

 

くらいでした。

 

ってかドイツの会社なのにPUMAが1足って・・・。汗

あとHI-TECのスパイクって初めて見た!!!

adidas・・・ホームなんだからNIKEに負けるな!!

 

ってことで早速試着してみるオレ。

 

ちなみにオレのスパイクのこだわりは

 

 

履き心地と色と安さ!!!!

 

この3つです!!

 

ちなみにオレの大学時代のスパイクの値段は

 

5000円を超えたことなかったです!!!

ヒザを壊したくなかったためインソールはちゃんといいヤツを選んでましたが、それでも合計で5000円いくかいかないか!!

 

インソールがスパイクの3分の2くらいの値段になることも多々ありました。汗

 

 今回はワゴンセール的なものがなかったのでしかたなくそのなかでも安いものから探しました。

 

まずはオレがずっと履いているadidasから。

 

・・・う~ん。

 

大きさはちょうど良いんだけど靴下1枚しか履いてないのに横幅がピッタリすぎるなぁ・・・。

 

どういうことかというと、オレは普通の靴下の上からサッカーソックスを履くんです・・・。汗

ソックス2枚重ね。

 

何でかって言われると困るんですが、オレはよく捻挫をしていたんです。

で、大学の頃からハンブルグを出るまでサッカーソックスの下にバンテージ(足首を固定する包帯みたいなもの??)を巻いてサッカーしてたんです。

 

でもそれだとモコモコしちゃうし、きつく締めすぎると圧迫されて足が痛くなってしまうのでやめようと思ったんですが、いざやめると今度は足がスカスカっていうかなんだかすぐに足を捻ってしまいそうで安心できないというか、とにかく違和感がありまくりだったんです。

 

で、ふと中田選手が靴下の上からサッカーソックスを履いている?というのを思い出し(思い違いかも・・・。汗)さっそく実践してみると、まぁ多少は違和感も和らいだので靴下を2枚重ねにすることにしたんです。

 

話がそれましたが、そんな理由でadidas却下。涙

 

次にNIKE。

スパイクに触った瞬間の感想。

 

皮・・・硬っ!!!

 

履き心地もシックリこないし・・・却下。汗

 

続いてUhl Sports。

これはキーパーグローブのメーカーであってスパイクもキーパー向けなのでは?という独断と偏見で試着せずに却下。(ごめんなさい。)

 

最後にPUMAとHI-TEC。

PUMAは昔からオレと合わないイメージがあったので却下。(ホントにごめんなさい。)

 

HI-TEC・・・

 

・・・ん??

 

 

きたああぁぁ~~!!!

 

 

この履き心地!!皮の柔らかさとつま先立ちしても違和感のないスパイクの裏側の柔らかさ!!

 

さらに値段も1番安い!!!!

 

これしかねぇ!!!!!

 

よし!!サイズはこれ(26センチ)の1つ下を持ってきてもらおう!!!!

 

オレ「すいませ~ん。」

店員「はい?」

オレ「これの1サイズ下のってありますか??」

店員「ちょっとまってね・・・」

 

もうオレの中ではすでにコイツと共にフィールドを走り回るイメージ完了!!

 

 

店員が戻ってきて一言。

 

ごめん、それが1番小さいサイズだわ・・・。

 

 

・・・なんですと~~~~~~~~~~~~~!!!!涙

 

なんでだよ・・・。

 

日本で言えば26センチだぞ??

 

これより小さいのがないなんて・・・。涙

 

そんなにみんな靴のサイズでかいのか・・・??

 

オレみたいなチビにはJrシューズがお似合いですか・・・?涙

 

オレはコイツと共にボールを蹴れる日をどれだけ楽しみにしていたか・・・。涙

 

あぁ・・・オレの夢ははかなく崩れ去ったか・・・。涙

 

上の3行はホントに思いました。汗

 

まぁ、ないものはしかたがないので友達が知っている別のスポーツ店へ。

 

その店もさっきの店と大差はありませんでしたが、

 

NIKE:6足

adidas:7速

UMBRO:2足

Lotto:1足

Uhl Sports:2足

 

という感じでした。

 

試着開始。

 

友達と

「なんだこの色!!ホントに皮なのか??」

 

「うわっ!この色と手触りって絶対ビニールじゃねぇの??」

 

「ってか何でこいつらがこんなに高いんだ??」

 

「オレらのときって白いスパイクも違和感あったしな・・・。」

 

「やっぱベッカムとかが履いてるから高いのかな・・・?」

 

「ってか、ああゆうスパイクはベッカムとかが履くからカッコいいんじゃねぇのか??」

 

「・・・そうかも・・・。」

 

「オレ・・・昔みたいな黒いスパイクが好き。」

「あ!!オレもオレも!!」

 

などなど、「最近の若いヤツらは・・・。」的な暗い会話をしつつ、試着を続けました。汗

 

NIKE。

色がってのが納得いかなかったんですが、とりあえず試着。

 

・・・あ!!

 

皮が柔らかいし、シックリくる!!!

 

ごめんな!!食わず嫌いして・・・。汗

 

いい感じだ!!

ちょっとつま先で立ってみるか!!

 

・・・スパイクのウラ・・・硬すぎ・・・。涙

 

残念!!!!あと1歩だったのに!!!

 

でも次からはお前らがくてももちゃんと履いてから判断するからな!!

 

他のメーカーも皮が硬かったり値段が高すぎて却下。

 

最後にadidasのスパイクが1足。

 

値段はクリア。

 

デザインも想定の範囲内。(ごめんなさい。言ってみたかっただけです。汗)

 

履き心地は・・・

 

皮の柔らかさとフィット感・・・クリア。

 

スパイクのウラ・・・

 

少しだけ硬いけど履いていれば問題なくなりそうな程度。

 

というわけで・・・・

 

 

OKいただきましたぁぁ~~!!!

 

さっきのHI-TECには及ばないながらも・・・いい仕事してくれました!!!

 

50ユーロ。日本円で7500円くらいでした。

 

今度ここに写真アップしますね!!笑

 

 

ってかみなさんのスパイク選びのこだわりとかって何ですか??

何かあったら教えてくださいね!笑

 

 

ってかサッカーで走り回っても全然平気なのに街を歩き回ると足が痛くなるのは・・・なぜ・・・???

痛い1敗。

              y

今日は以前オレが練習に参加させてもらったオーバー・リーガのチームがホームで試合があるというので見に行きました。

いつもズルヨエが練習している隣の小さな客席つきの芝のグラウンドでした。

 

オーバー・リーガ(ノード・ライン)

 

PSI ケルン・ユルドゥムスポウ - ボルシア・フライアルデンホーフェン

 

天候: 晴れ

 

スタジアム: スタディオン・コーヴァイラー(ユルドゥム)

 

キックオフ:15時

 

前半

 

オレが到着した時には前半が始まっていたんですが、若干ユルドゥムペース!

中盤から積極的にプレスして、相手を2,3人で囲んで一気にボールを奪う!!

玉際の強さ、1対1の強さも目立った。

 

ただ、攻撃の形が確立されていないようで、うまくシュートまでもっていけず、攻めきれないでいたようだ。

 

対するボルシアも最終ラインでボールを奪うものの、スムーズに攻撃に移れず縦パスや、ドリブル突破等単発の攻撃が目立った。

 

前半30分頃、左サイドからのフリーキックをユルドゥムの10番(名前は知りません。汗)が頭で合わせて先制!!

 

ここから一気にペースを掴むか?と思われたが、何度も決定機を作りかけるも最後の詰めが甘く、シュートに結びつかない。

 

結局このまま前半終了。

 

 

ハーフタイム

 

ハーフタイムは両チームともロッカールームへ引き上げてしまったのでサブのメンバーのアップを見学。

 

キックの質やボールタッチなどはオレの技術に毛が生えたような感じ・・・。

やっぱりスピードに慣れるのが1番なのかな・・・?

 

観客はパッと見200人はいないだろうな・・・くらい。

 

でも両チームのサポーターはそれぞれしっかりいて、ボルシアの垂れ幕もありました。

 

ハーフタイム中、オレの後ろで携帯を使い、他会場の途中経過を必死でメモってるおっちゃんを発見!!

何してるんだろう・・・新聞記者かな・・・??

 

しばらくすると、場内アナウンスで他会場の途中経過が流れた。

 

・・・ん??

 

ふと振り返るとマイクを片手にメモを淡々と読み上げるおっちゃんの姿が。

 

・・・アナウンサーだったんだ・・・。汗

そういえばさっきゴールした時も何かアナウンスがあったような・・・ってそこからしてたのか!!!??

 

それより何より、ホームチームの得点だったにもかかわらずおっちゃん・・・

 

 

テンション低すぎ!!!!

 

 

 

後半

 

序盤は前半の勢いそのままにユルドゥムペース!!

 

ただ、前半と同じで詰めが甘く、シュートまで持っていけず・・・。

 

ボルシアも変わらず単調な攻撃が続く。

 

ゆっくりと試合が動き始めた。

 

後半15分過ぎからユルドゥムの攻撃が単調になってきた。

縦パスが増え、ボールを持ったらとりあえずドリブル突破。みたいな展開になってきた。

 

だんだんボールが落ち着かず、どっちつかずの展開に。

 

 

 

 

そして後半20分・・・ついに試合が動いた。

 

ボルシアのカウンターで右サイドに展開。

右サイドを突破してセンタリング!!

 

これは何とかDFが反応したがゴール前で混戦状態!!

合間を縫ってFWがシュートを放つがDFに阻まれる。

 

ゴール前右よりのペナルティエリア付近までボールが戻ってくる。

 

そこへ走りこんできたボルシアのMFがダイレクトで力いっぱいシュート!!

 

GKも全く動けずボルシアが試合を振り出しに戻した。

 

すると途端にボルシアの押せ押せムードに!!

 

ユルドゥムは同点にされると急にプレーが雑になった。

安易にドリブルで仕掛けて取られたり、縦パスばかりになったり、最終的にはFWとDFの真ん中のスペースがポッカリと空いてしまい、ボルシアにやりたい放題やられてしまっていた。

 

 

 

 

 

そして後半35分。

 

ペナルティエリア付近右サイドからボルシアのフリーキック。

 

蹴った直後ボールが上へ跳ね上がった

 

壁に当たったのかな??

 

と思ったら、なんと壁に入ったDFがハンド!!!!

 

なんとPK!!!!

 

これをボルシアの3番が落ち着いて決めて逆転!!!

 

これで目が覚めたのかユルドゥムの猛攻が始まるが遅すぎた。

残り10分を踏ん張ったボルシア逆転勝利!!

 

今回の相手は最下位のチームで、現在ユルドゥムブービー

何が何でも勝ちたかったはず。

今回の負けにより、勝ち点1差で最下位に転落してしまった。

 

直接対決での降格争いで1歩後退してしまい、今後の負けは本当に許されなくなってしまった。

 

 

今回試合を見て思ったことは「ドリブルが多すぎ」だった気がする。

チームプレーで崩すというより個人の能力でなんとかするという感じだった。

 

そして1試合を通してボールが落ち着かない印象だった。

たしかに片方がボールを保持している時間帯があったが、ロングボールが多すぎてあまりボールが落ち着いている印象はなかった。

 

壁パス等のダイレクトプレーも見られなかったし・・・。

 

玉際や当たりの強さ、激しさは確かにすごかったが、それ以外の部分ではなんだか拍子抜けのような感じがしてしまった。

 

すべてのオーバー・リーガのチームに言えることではないと思うが、もう少し戦術面での驚きが欲しかったなぁ・・・と期待しすぎましたかね・・・?汗

「すげぇ!!!」の一言!

今回の1枚は エクストリーム

タイトル: ポルノグラフィティ

です。

 

収録曲

 

1.Decadence Dance

2.Li'l Jack Horny

3.When I'm President

4.Get the Funk Out

5.More Than Words

6.Money (In God We Trust)

7.It ('s a Monster)

8.Pornograffitti

9.When I First Kissed You

10.Suzie (Wants Her All Day What?)

11.He-Man Woman Hater

12.Song for Love

13.Hole Hearted 

 

天才ギタリスト、ヌーノ・ベッテンコート率いるエクストリームの2枚目のアルバムです。

ギターを弾いている人でこのCDを聞いたことがないという人は絶対聞いたほうがいいです!!!

それくらいすごいアルバムです。

 

ヌーノのテクニックもすごいですが、何よりそのリズム感がすばらしい!!!

Sさんやその知り合いのギターを弾いている人に聞いてもみんな口を揃えて

ヌーノのギターは一番難しい

と言います。

どう難しいかはちょっとオレのボキャブラリーでは説明できないのでとりあえず聞いてみてください。

 

もちろん楽器なんか弾かないよ!って人にもお勧めできます!!

 

静かなSEから一気にはじけるノリノリの「Decadence Dance」。キレイなコーラスとアコースティックギター1本で構成されるバラード「More Than Words」もしかしたら「バンドは知らないけどこの曲は知ってる」って人もいるかもしれませんね。ゴスペルっぽい「ハレルヤ!」というアカペラからヌーノのギターを合図にノリのいいファンキーな曲が始まる「Money」。超高速ギターから始まる「He-Man Woman Hater」。

 

全体的にファンキーでノリのいい曲が揃ってます。

 

ワイルドで存在感のあるゲイリー・シェロンのボーカル。

 

類稀なテクニックとリズム感、作曲能力を持つ天才、ヌーノベッテンコートのギター。

 

ポール・ギアリーのドラムとカール・レスティヴォのベースによる絶妙なノリとグルーヴ感。

 

このバンドは「ファンク・メタル」というジャンルに分類されるそうです。

 

ボーカルのゲイリーが「ヴァン・へイレン」に加入するためにバンドを脱退したことをきっかけに解散してしまいましたが、最近また再結成したそうです。

 

ヌーノはバンド解散後、ソロでもしばらく活動していたのでそれを聞いてみるのも面白いかもしれませんね。

 

このアルバムはいろいろなジャンルの要素が取り入れられているので好きな曲が人によって違うと思います。

 

とりあえず聴いてみる価値はあると思います。

マジでどうしよう・・・。

          ばっじょ

今日はズルヨエの練習でした。今回は合計12人集まりました。

・・・やっとマシな人数になってきた・・・。

これで少しはちゃんとした練習ができるだろ。

 

 ウォーミングアップ  

・ドリブルでグラウンドを数周。

・横に一列になってタッチラインを往復。(途中でモモ上げ等を混ぜる)

 

トレーニング  

・ミニゲーム片方は大人用のゴールでキーパー付き。もう片方はマーカーコーンで中くらいの大きさのゴールを1つ

 

 

最近みんなのやる気が感じられない・・・。

ミニゲームでも自分がやりたいことしかやらないし・・・。

ボールを取られても戻らないし・・・。

物足りないを通り越してものすごくつまらなかった

別に「死ぬほど頑張れ」とか「怪我するくらい本気でやれ」とは言わないけど必要最低限のことはして欲しいな・・・。

みんな攻めあがってしまい、ボールを取られても戻らないので一人だけ戻ってきたオレと、もう1人ずっとゴール前にいるヤツの2人で相手3人を抑えないといけなかったり、ボールを奪ってもダラダラ持っているだけで結局ボールを取られたり・・・。

緊張感が欠片も感じられない。

「楽しい練習」と「ふざけた練習」を勘違いしているようだった。

今回だけならともかく、この間の水曜日もダラダラムード全開だったからなぁ・・・。

オレ自身もこれでは上手くなっているのかもわからないし、モチベーションを維持するのがそろそろキツくなってくる。

ケルンに来て初めて所属したチームでみんないいヤツだし、コンビネーションの問題もあるのでなるべく練習に出るようにしていたし、それが当然だと思っていたが、このままだとオレの目標も達成できるかわからなくなるし、こんな練習ではコンビネーションの向上など期待できないので、思い切って別のチームで練習して試合だけ来ようか?とも考えてしまう・・・。

でもそれはみんなに失礼だと思うし、これ以上所属する気も無いチームで練習するのもどうだろう・・・?所属を視野に入れて練習させてもらうならともかく・・・。

どっちにしろ今季限りでこのチームを離れなくてはいけないのだが、筋は通したい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ~~~!!

 

もうわかんねぇ!!!

 

 

とりあえず深く考えるのはやめて明日のネタでも考えようっと・・・。

記事の削除について

行方不明の子に関しての記事ですが、無事に解決いたしましたので約束どおり削除させていただきました。コメント、TBしてくださったみなさん、申し訳ありませんがご了承ください。

 そして

 ご協力、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・言えない・・・内容だけ削除してコメントとかは残しても良いのでは?と気がついたのが削除した10分後だったなんて・・・。

こいつはやべぇ!!!

今日紹介するのは
The Brian Setzer Orchestra









タイトル: The Dirty Boogie
です。

収録曲

1. This Cat's on a Hot Tin Roof
2. Dirty Boogie
3. This Ole House
4. Let's Live It Up
5. Sleepwalk
6. Jump, Jive, An' Wail
7. You're the Boss
8. Rock This Town
9. Since I Don't Have You
10. Switchblade 327
11. Nosey Joe
12. Hollywood Nocturne
13. As Long as I'm Singing
14. Fly Juice

今回は特にお勧めの曲とかはありません。

全部お勧め!!

ロックジャズロカビリーなどを足して5でかけたような感じです。

80年代前半、ブライアン・セッツァーは「Stray Cats」というバンドでギター・ボーカルをしていました。

総勢16名のビッグバンドを従えてロカビリー、ジャズ、スウィングなどをノリノリで弾き倒すカッコいいオヤジたち!!!

トレードマークの「グレッチ6120(記事の一番下参照。)」を引っさげたブライアン・セッツァーの超絶ギターと渋い歌声もさることながら、バーニー・ドラセルのキレのいいドラム、マーク・ウィンチェスターの弾けたウッド・ベースを始めとしたメンバー16人が16人とも超凄腕!!!

聞いているうちに楽しくなってしまうような曲の数々!!

ライブにはまだ行ったことはないんですが、ライブビデオを見た限りでは、もしオレがその場にいたら、

踊り狂いそうですね!!

本人たちが一番ライブを楽しんでます!!


友達に「何かお勧めのCD聴かせろよ!!」

と言われたときにこれをかけると

「いいじゃん!これ!!誰の曲??」

と毎回聞かれるくらい初めて聞く人にもお勧めの1枚です。

基本に戻って。

今回のテーマは
インサイドキック

サッカーの基本となるキックですね。

ボールの真横に軸足を踏み込む
軸足は蹴る方向に向ける
ボールを足の内側(くるぶしの辺り)で蹴る

というのがオレの記憶にある「本に載ってる要点」です。

重複するので上半身についてはこちらを参照して下さい。汗

実はオレ、ボールコントロールとキックの精度には中学の時からちょっとだけ自信があったのですが、高校の時Kくんに指摘されるまで酷いフォームでインサイドキックを蹴っていました。

どんな蹴り方かというと・・・

蹴り足が最初から最後まで軸足と直角で、蹴り足全体が完全に固定された状態で蹴っていました。

どこかでインサイドキックはかかとを押し出す感じで蹴る!!というのが刷り込まれていたらしく、ものすごく変でした。汗

極端に言えば蹴り足の動きが「振り子」みたいな感じ・・・??
蹴り足がゴルフの「パター」そのままの形のような感じでした。汗

インサイドキックを覚えたての小学生みたいな蹴り方ですね・・・。汗

なので、動きは不自然だったし、稼動範囲が狭くて力も上手く入らない蹴り方なので、強くて早いボールは蹴れなかったし・・・。


ウォーミングアップでKくんとパス交換をしていた時、蹴るのを中断して一言、


お前さぁ、それ・・・蹴りづらくないか??力も入らないし・・・。


ガーン・・・。

バレてる・・・。

どうみてもオレが全力で蹴っているボールとKくんがちょっと強めに蹴っているボールのスピードに差がない・・・ってことに気づき始めた時でした。

とってもタイムリーでした。汗

その時言われたことは、

別に最初から最後までその足の形じゃなくてもいいんだぞ??あとリキみすぎだ。もっとヒザを使え!!

何て言うか・・・その表現に目からウロコでした。

どうやらオレは無意識のうちにいろいろな決まりごとを勝手に作ってしまっていたようでした。
それをKくんの一言が気づかせてくれました。

要は

ボールを蹴る瞬間にインサイドキックの形になっていればいいわけで、それまでは自分が一番力を入れやすいフォームでいいってことですよね。

そのための提案の1つがヒザの振りを使うってことだと思います。

それに加えてオレが自分なりに見つけたコツを合わせると、

ボールを蹴る瞬間にインサイドキックの形になっていれば良い

上半身の力は抜き、前傾にも後ろに仰け反ったりもしないように注意

重心は体の中心

蹴り足の力を抜き、足をしっかり振り上げる

力を入れるのは足首を固定するところだけ

蹴り足の力を抜いてインサイドにボールを当てるだけ

力の強弱は踏み込む時と腕を回す強さ、速さで調節する


分かりづらいかもしれませんが、力の強弱は慣れれば感覚がつかめると思います。

しっかり蹴り足を振り上げることを意識すればあとは体が勝手にボールを蹴りにいってくれるはずです。
フォロースルーは完全に力が抜けた状態で蹴った後の勢いで足が上がっちゃった程度の気持ちで良いと思います。

プロ野球選手でもバッティングやピッチングのフォーム矯正しますよね。
サッカーのキックもそれと一緒だと思います。
筋肉の付き方や、体の使い方が年とともに少しずつ変わっていくと思うので、みなさんもその時の自分に合ったフォームを探してみてはどうでしょうか??

ぐわあああぁぁぁぁ~~~!!

今日は14時30分くらいから友達と軽くサッカーをしました。

軽くというか、完全に遊びだったので詳しくは書きませんが、ギャグみたいなサッカーでした。

それから16時30分くらいに部屋に戻ってきて、みなさんのブログを覗いたり、ネットしたり、チャットしたりしていました。

今日はジムに行かなくてはならず、しかも土日は20時に閉まってしまう(いつもは23時まで)のですぐに行けばよかったんですが、最近のオレはジムがしまるギリギリにメニューが終了→帰宅というダメダメな習慣がついてしまっていて、今日も18時30分に家を出ました。


いつものように電車に乗っていつもの駅で降りる。


いつもと変わらない風景。


しかしジムを外から覗くと人がほとんどいない


まぁ、今日はイースターを明日に控えてるから、みんな家族サービスとかパーティなんだろうな・・・。

そのときオレは全く気づきませんでした・・・。


いつものように受付でカードを渡してロッカーの鍵を受け取ろうとすると、何故か受付のにぃちゃんが困惑した顔でオレを見る・・・。

ん??違うカード渡しちゃったか??

とか考えてると、



あと15分でジム閉めるんだけど・・・。


へ???


・・・あと15分???


混乱してるオレを見てにぃちゃんが説明を続ける。


土曜日と日曜日は20時までなんだ。平日は23時までやってるけどな。それから明日もイースターで祝日だから20時までだよ。知らなかったなら時間が書いてあるパンフレットあげようか???



・・・それは知ってるよ!!


オレが知りたいのは家を出たのが18時半だからいくらなんでも1時間も経ってるはずがない!!遅くても19時だろ!!

なのに何であと15分で閉まっちゃうんだ???ってことだ。


さらに時間が止まってるオレを見て、にぃちゃんが、

ほら、時計を見てみろ。もう20時になるだろ??


言われてジムの時計を見上げる・・・・。


・・・19時45分。


オレの腕時計・・・


・・・18時45分。


ん???

オレの時計が壊れたか??

いや、彼は元気良くノリノリで時を刻んでいる・・・。

時間差が1時間・・・。


他に考えられることはただ1つ・・・。

またか・・・。


と思いながら恐る恐る尋ねる。


今は・・・冬時間・・・??


するとにぃちゃんは全てを理解した!!!
という顔できっぱり、



夏時間!!!








ぬわああああああぁぁぁぁ~~~~!!!





やっちまったああああぁぁぁぁ~~~!!!



そう、今日から夏時間なので時計の針を1時間進めなくてはいけなかったんです!!!


そろそろだなぁ・・・と思っていたんですが、まさか今日だとは・・・。



去年、1時間遅らせる冬時間は気がついてちゃんと直せたんですが・・・。


やってしまった・・・。涙

ってことはサッカーを始めたのが15時30分

部屋に戻ったのが17時30分

家を出たのが19時30分ってことですね・・・。涙

ヒザから崩れ落ちそうになるのを必死に耐えて、日曜日はお店はどこもやっていないので1人寂しく帰宅しました・・・。


帰りの電車の中から道端にある時計を見ると、冬時間のままでした。


また悲しくなってきました・・・。


部屋に帰っても何もする気が起こらなかったのでBON JOVIをかけながらフテ寝したら23時50分に目が覚めてしまいました・・・。


そして寝れなくなりました・・・。


今日もグデグデだあああぁぁぁ~~!!!


時間には余裕を持って行動しようと改めて思いました。涙

デジャヴ・・・ではないはず・・・。

毎度毎度ですが、ケルンに来て間もない頃の話です。

ユースホステルに泊まっていたオレは、長期休みを利用してヨーロッパ旅行をしているという韓国人2人と同部屋になりました。

ハンブルグにいたとき、韓国人の友達に面白い単語を何個か教えてもらっていたのですぐに打ち解けられたんですが、2人とも若いというか何と言うか・・・。
慌てん坊というか・・・。
とにかく個性的な2人でした。笑

部屋の鍵をもらって部屋に行こうとすると、どうやら同じ部屋の鍵を受け取ったらしくオレの後をついてくる。

部屋に入って軽く自己紹介をして、オレは住む部屋を探すためにインターネットカフェに出かけました。
すぐに2人も観光に行くと言って出てきたのでオレが鍵を閉めて2人と別れました。

夜、夕飯を食べるために1度荷物を置きにユースホステルに戻ると、その2人が部屋の前でモジモジしてるんです

どうしたのか聞いてみると、どうやらドアが開けられなくて困っているようでした。

そういえば昼間、部屋に入る時も部屋を出る時も全部オレがドア係だったな・・・

こっちの玄関などの出入り口のドアは日本や韓国とは仕組みが違い、鍵がないと外からは開けられないんです。

そこでドアの開け方を10分ほどレクチャー。

すると一人ずつドアを開ける練習開始!!

ドアが開くと、嬉しそうに韓国語で大騒ぎ!!

相当嬉しかったのか、


15分くらいドアを開けては歓声を上げながら閉め、開けては叫びながら閉めを繰り返してました!!笑

そして夕飯から帰ってくると、2人はフロントで1リットルのコーラを買ったらしく、飲んでいました。

飲み終わると2人は空きボトルをごみ箱へ。

ドイツ(ヨーロッパ??)では空のペットボトルを買った店に持っていくと一本15~20セントで換金してくれるんです。

それを一人に教えると、ものすごく興奮して、




おい!!このボトル返すと15セントくらい返ってくるんだってよ!!!


うっそぉ!!!マジで?!返しに行こうぜ!!


あぁ~~~!!今まで損してたぁ!!!!

と、韓国語でも何を言ってるのか分かるようなデカいリアクションをしながら叫んでました。

その後、写真を撮ったり英語で日本のこと、韓国のことなどをしばらく話していましたが、次の日2人は朝早くベルリンに向かうそうなので早めに寝ました。

次の日、オレが起きた時には2人は出発の準備をしていました。
せっかく仲良くなったのでユ-スホステルの前まで送ることにしました。
2人は電車で行くので時間を気にしないといけないんですが、駅が歩いて5分のところにあるので気を抜いていたようです。

フロントでチェックアウトしようとした時点で5分前!!!

走れば間に合う!!

ってときに1人がオレの袖を引っ張ってきて・・・








ごめん・・・鍵を部屋に忘れた・・・。



なんですとぉ~~~!!!

急いで部屋に引き返して鍵を探しましたが・・・ない・・・。

もしかして
実はどこかのポケットに入ってた・・・。
なんてオチじゃないだろうな・・・。

とか思いながら探していると・・・

あったぁ!!!

よかったぁ・・・。

電車はもう出ちゃったけど・・・。


ちなみに鍵ですが、

ロッカーに刺さってました。

いやいやいやいや、いくらなんでもロッカーに刺さったままって・・・。

聞いたことねぇよ!!笑

最後まで慌ただしすぎてゆっくりお別れも言えなかったじゃねぇか!!


とりあえず、オレも大学に書類を出しに行かないといけないので準備して部屋を出ることにしました。

あ!!ちゃんと鍵も確認しないと!!!

ポケットをまさぐると鍵の手ごたえがありました。

よし!!完璧!!!

部屋を出て、鍵を閉めようと鍵を出した瞬間アレ?と思いました。

オレが持っているのはスーツケースが置いてある地下室の倉庫の鍵だったんです。

反対側のポケットに手を突っ込んでも携帯しかありませんでした・・・。

ヤバイ!!部屋に忘れた!!!

たまたまそこへユースホステルの人が来たので、鍵を忘れたことを伝えてドアを開けてもらいました。


・・・


・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・あれ??


ないぞ・・・??

もう1度ポケットを探る・・・。

やっぱりない・・・。


その時オレの脳裏に1つ、ある情景が浮かび上がりました。

それはデジャヴのように以前どこかで同じ光景を見たことがあるような・・・。

そこ以外にない・・・でも信じたくない・・・。

恐る恐るその場所へ行ってみると・・・

あったぁ!!!

鍵は・・・





ロッカーに刺さってました。


オレはその場に崩れ落ちました。

そしてオレの頭の中ではあるセリフがずっとリピートしていました。

それは・・・




『いやいやいやいや、いくらなんでもロッカーに刺さったままって・・・。聞いたことねぇよ!!笑』


こんな自分が本気で大好きになりました・・・。涙


その後、その2人から写真がメールで送られてきたんですが、返信しようとしたら、センターから「そんなアドレスはない!!」って言われてしまいました・・・。涙

あいつら元気にしてるかなぁ・・・?


残念ながら、これも実話です・・・。涙