ある人は・・ものすごい努力と頑張りで・・一代で従業員1000人を越える企業を作り上げました。
年商も数億になり・・いよいよこれからという時に・・急性心不全に罹って意識を失い・・そして・・心肺停止して死んだそうです。
でも・・不思議なことに・・その後、息を吹き返して・・この世に戻ってきました。
そんな彼が言うには・・死んだとき・・きれいなお花畑にいる自分に気づき・・その先によく言われる三途の川があったそうです。
その川の淵を歩いているとき・・どこからともなく声が聞こえたそうです。
「自分の人生を振り返りなさい」「あなたに質問することがあるから・・」 そんな声がしたそうです。
そして・・自分の人生を走馬灯のように振り返り終わったとき・・目の前に光り輝く存在が現われて・・彼に聞いたそうです?
彼は・・裁かれるのかと思ったそうです。
でも・・その光の存在がやさしく聞いたことは・・
「あなたは人生をどれだけ楽しんできましたか?」「あなたはどれだけ人に喜ばれましたか?」
この二つだけだったそうです!
彼は・・そんなことは考えもしませんでした。
人生でどれだけがんばったか? 人生でどれだけ人のために働いたか?人生でどれだけの業績を残したか?人生でどれだけ進歩発展したか?
そんなことはひとつも聞かれずに・・
ただ・・あなたは人生をどれだけ楽しんできましたか? あなたはどれだけ人に喜ばれましたか? これだけだったそうです。
彼には答えることができませんでした。 考えることも思い出すこともできませんでした。
すると・・その存在は・・こう言ったそうです。「もう一度生き返って、これからの人生を楽しみなさい。 そして、人に喜ばれる存在になりなさい」
その声を聞いた瞬間に・・彼は生き返ったそうです。
そして・・それからの彼の人生は・・前半生とはまったくちがって・・努力・がんばる生き方から・・楽しく喜ばれる生き方に変わったそうです!
不思議なことに・・そんな生き方になってから・・会社のほうも・・どんどん順調に成長していったそうです。
ぼくたちは・・自分の人生を終えたときに・・いかに自分の人生を楽しんで生きたか・・いかに人に喜ばれる存在であったかを・・問われるみたいです。
自分の思いではなく・・・・人生を楽しく喜ばれる存在として生きるのもいいかもしれない。
どんな生き方もいい。
ただ・・人生の卒業後にそんな質問をされたときに・・その光の存在があきれるくらい・・楽しいことの話や喜ばれた体験の話ができたら・・なんかいいよね!
では・・練習です!質問します。
「あなたは人生をどれだけ楽しんできましたか?」「あなたはどれだけ人に喜ばれましたか?」
アナタは・・どう答えますか?
↑
自分はこれを読んだ時最後にドキッとしましたよ(笑)
初心にもどれる文章です