中学3年生の初恋
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第五章 第五部2









俺「・・・あ、その時間には多分寝ちゃってたと思う。

忘れてたな↓↓


面白かった??」







結衣「―――――!!!!

・・・うん、面白かったよ…」







どうしたんだ???


また結衣ちゃんのテンションが下がった様な…



いつもなら――――







結衣「寝てたの~!?

面白かったのに、もったいないなぁ~

あ、私録画してあるから貸してあげよか?」









みたいな事を言ってくれるのに…




嫌われちゃったかなぁ(;O;)










俺「そ、そっかぁ~


むっちゃ見たかったなぁ↓↓」








結衣「………」








キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン










そのまま英語の授業は終わり、




時々目があったけど、

結衣ちゃんは目をそらして…








結局学校が終わるまで結衣ちゃんは何も喋ってくれなくて…









さすがにこたえた俺は家に帰り、


結衣ちゃんに電話することにした。









プルルルルップルルルルッ



ガチャッ!








結衣「………もしもし」








俺「あ、か…上村だけど…」





結衣「うん」









俺「あ、あのさ…」





第六部へ続く

第五章 第五部1






次の日・・・









俺「おはよう!」



いつもどうり、教室のドアを開けて挨拶をする。







俺「田中さん!


おはよう。」







結衣「あ…お、おはよう。」





気まずそうに話す結衣ちゃん。






俺「元気無いな?

何かあったん?」






結衣「ううん、なんでもないよ。

ほんとに…なんでも無いから。」






俺「そう?

じゃあいいんだけど…」







キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン








話す事も無いまま、授業の始まるチャイムが鳴る。







一時間は……
・ ・ ・ 英語か……


!!!!!!!!!!!






いつもなら、結衣ちゃんとの楽しい時間なんだけど・・・



あんなテンションじゃ楽しく話すなんて、


無理に決まってるじゃないですか(´Д`)ハァ↓↓↓↓







いつもどうりに、結衣ちゃんとの英語の読みあいをするんですが…







結衣「・・・・・・・・・」







俺「・・・・・・・・・」






どうしましょうo(T□T)o笑




てか、なんでこうなっちゃったんだ??







まぁ、本人が喋りたくないんだったら、仕方ないな・・・






そんな事を思っていた時。









結衣「上村君?」








俺「ん?どうかした?」







結衣「昨日の夜やってたドラマ見た?」






やったよ~(o^v^o)

やっといつもみたいな結衣ちゃんに戻ったよ~!!







俺「それって何時ぐらい?」







結衣「えっと~たしか10時ぐらい!」







ヤバい…その時間は美希ちゃんと話してた時間やん↓↓





どうしよう(._.)



第五章 第四部






ケンタ「二人ともこんなとこで何してんの?」







俺「え?

あ、えっ~と……偶然近くで会って・・・

な?進藤さん?」


少し慌てながら喋る俺。






美希「う、うん。

偶然会ったんだ!」







ケンタ「へぇ~そうなんだ…」






疑いながら俺を見るケンタ






俺「お、お前は何してたん?」







ケンタ「塾の帰りやねんけど、

もう11時やぞ?


こんな夜中に二人で話してたからさ・・・
何してんのかなぁと思って…」







ヤバイ完全に疑われてる…

そろそろ帰った方がいいな。





俺「進藤さん、じゃあ俺そろそろ帰るわ!


ケンタ一緒に帰ろうぜ!」






美希「う、うん。


じゃあ二人とも、また明日ね。」







ケンタ「美希ちゃん、夜遅いから気をつけて帰りなよ!」







美希「うん、ありがとう!

ケンタ君も気をつけてね。」






ケンタ「はいは~い。

んじゃね~」







美希ちゃんと別れて、ケンタとの帰り道。








ケンタ「なあ。」









俺「どうした?」






ケンタ「本当に偶然に会ったのか?」








俺「!!!!!!!!

あ、あぁそうだけど…

なんで?」









ケンタ「そうだったらいいんやけど・・・

お前が女の子と二人きりで話してるのは珍しいなぁ~と思ってさ…」






俺「ま、まぁたまたまだったからさぁ~。

少しぐらい話そうかなぁと思って・・・」



こんなわかりやすい嘘はつきたく無かったんだけど…



ケンタ…あんたのためなんだよ~(;_;)







ケンタ「まぁいいよ!

お前が美希ちゃんに興味無いのは分かってるからな!!」




そぅ決めつけられても困るんですが…







俺「おぉ~言うね~(^^)」





ケンタ「じゃあ俺こっちだから!

また明日なぁ~」







俺「ほいほ~い!」





ハァ…何とか乗りきったか・・・




でも、あの時たしかに聞いたんだ・・・

進藤さんからの告白を…

夢じゃ無いんだよな。。。







そんな事を考えながら、

家に着き、かなり眠かったので、すぐに寝ていました。







この後起る悲劇を知らないまま・・・



第五部へ続く

第五章 第三部

公園に着くと・・・


俺「あれ?まだ来てないのか・・・」

進藤さんはまだ来てなかった。



仕方ない、ちょっと待つか。





公園で待つ事20分・・・





俺「遅いなぁ・・・

もしかして、事故とかか!?」





さすがに心配になり、俺は急いで進藤さんに電話した。







美希「んん~もしもし?」





俺「あ、もう公園着いたんだけど・・・」







美希「えぇ~?・・・・・

あ!!

ゴメン…寝ちゃってた(笑)」





…真剣に殺意を覚えました。


可愛いく無かったら、殺してるぞゴルァ(`□´)






俺「そぅ、んじゃ帰るわ。」


さすがに不機嫌になり、怒ってしまった。





美希「あ、ちょっと待って!

すぐに行くから!
ちょっとだけ待ってて!」


なんか、結衣ちゃんとデートした時の俺みたいだな…





俺「いいよ、もう帰るから」


ガチャ


やっぱり結衣ちゃんも、こんな気持ちだったのかなぁ?




ムキになって、電話を切ったけど・・・




心では、悪い事したなぁと思ってて…



結局待っちゃいました(笑)









さらに待つこと25分。





俺「遅い・・・

遅いってマジで…」




そろそろ我慢出来くなって帰ろうとした時に。






美希「サ~ト~シ!

ごめん、自転車壊れてて、遅くなっちゃった(笑)

待っててくれたんだね?
ありがとう。」


満面の笑みを浮かべる進藤さん。






やっぱ顔だけ見れば、可愛いな~=^ェ^=





いや、でも約50分ぐらいは待たされたからな…

そんなに簡単には許さんとこ。






俺「で、話しって何??」





美希「あ、あのさいきなり変な事聞くけど、

サトシって彼女いたっけ?」






俺「いないけど…なんで??」






美希「あのね、私は…

前から…サトシの事が・・・


好きなの」





ケンタ「お~い!!」






俺&美希「!!!!!!!!!!」



第五章 第二部





「4組の進藤だよ」


この嘘をついてから3日後、事件は起きた。



学校が終わり、家でくつろいでいた時。



ピリリリッピリリリッ!

ふと、携帯が鳴った。





俺「もしもし。」






進藤さん「あ、もしもしサトシ?進藤だけど。」






俺「おぅ!どうかしたん?」






進藤さん「あのさぁ~、サトシのクラスのケンタ君っているじゃんかぁ~?

あの人なんなん?」






俺「面白い奴やん!」







進藤さん「どこがよぉ~!!

なんかね、いきなり私の顔じっとみたり、今まで全然喋った事無かったのに、いきなりなれなれしく喋ったり・・・」




あ、もしかしてアイツ俺の言った事本気にしてたのかぁ!?






俺「進藤さんの事が好きなんちゃうん?」





進藤さん「だ~か~らぁ~
何であなたはいっつも客観的に言うんですか~


ってか、進藤さんじゃ無くて、
美希でいいっていつも言ってるやん!?」






俺「じゃあ、美希さん。

なんで、そんなにケンタが嫌なん??」






美希「さんは余計やけど…まぁ合格かな?


嫌なんじゃ無くてぇ~、

その~・・・えっと・・・」






俺「どうした?」






美希「あ、あのね。

いま時間あるかな?」






俺「うん。今は家でゴロゴロしてるだけやし、大丈夫やで!」






美希「ほんとに!?

じゃあ、ちょっと話さない?

学校の近くにある桃野公園で待ってるから」






俺「え??あ、ちょっとまっ」

ガチャッ!!

ツーッ ツーッ






あんニャろ~
俺の家から学校まで結構遠いんだよ(`ε´)


なに勝手に切ってんだよ!!



これで行かなかったら、ボロクソに言われるし。






行ったら行ったで、結衣ちゃんに言われて、勘違いされるだろ(--)(__)






そんな事を考えながら、仕方なく、準備をして公園に向かった。




第三部へ続く

第五章 「苦しい思い」 第一部




結衣ちゃんと映画館デート?をした次の日・・・



俺は異常なテンションの高さで、学校への向かった。



ガラッッ


俺「ぉ~は~ょッ!!!」



みんな「あ、おはよう」



みんなはちゃんと挨拶してくれたんだけど・・・


一人だけ挨拶しない男がいて……




俺「ケ、ケンタ君?おはよう・・・」



ケンタ「いゃ~お友達との遊びを断って、用事していた人は元気がいいですねぇ~


用事は楽しかったんでしょうね~!

結局あの後一人でゲームしてましたよ。


はぁ~いいなぁモテる奴は…


ブツブツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





結局このままの状態が続き、約10分にもよる、お説教をくらってしまいました(>_<)






俺「悪かったって!

あ、でもな、友達でお前の事気になるって子いるんだよ。」



ケンタ「!!!!!!!!
ま、マジっすか!?


え、誰?どんな人?」



わかりやすい奴だなぁ…




俺「4組の進藤だよ。」





もちろん嘘だけどね。




進藤さんは、結衣ちゃんの親友で、男子にも人気があり、面食いの俺から見ても、顔はよく、性格も明るいから、結構仲良くしている。




しかし、恋愛対象ではないので、こうやって利用さしてもらってるけど。



ケンタにとっては大ニュースだ。

そりゃ、進藤さんと歩いているだけで、注目の的だからな…





ケンタ「進藤さん!!?
やっぱりかぁ~

俺もそんなに気がしててん。」





幸せな奴やなコイツは・・・





嘘はダメだけど、まぁこういう嘘ならいっか。


ケンタも幸せそうだし。







でも…この嘘で、結衣ちゃんとの関係が崩れるとは、全く思って無かったんだ。。。


第二部へ続く

お知らせ

今まで放置してすみません。



携帯が潰れてしまい、なかなかこれなくて・・・


また、どんどん更新していきますので、今後ともよろしくお願いします。

第四章 第五部


結衣ちゃん。。。
そんな事を言っちゃうと、本気にしてしまうじゃないですか・・・



君みたいな可愛い子に、そんな言葉を言われて落ちない男なんて、
絶ッ対にいませんよ?(^_^)


俺「そっか。
今日は誘ってくれてありがとう!むっちゃ楽しかったよ!」


結衣「ううん、こっちこそありがとう!
じゃあ明日学校でね(^_^)」


俺「うん、じゃあね。」


そう言って結衣ちゃんとお別れした。

結衣ちゃんの後ろ姿はすごく可愛いくて、たまに振り向いて手をふってくれるあの仕草が・・・

俺の脳裏に焼き付いて離れなかった。。。



第5章へ続く。

第四章 第四部



俺「お待たせ~、待った?」


結衣「遅いよぉ~一人で待つって、結構寂しいんだもん。」


俺「ゴメン↓
あっ、はいジュースとパンフ!」


結衣「あ、ありがとう(^^)」



ビーーー!!

映画の始まる合図とともに、周りもどんどん静かになっていく。


この映画は、恋愛物語で、両思いなのに勘違いで結ばれない様子を描いた作品だ。


チラッと横を見ると、静かに映画を見る結衣ちゃんがいて、ちょっと手を伸ばしたら、身体に触れる距離にいるので、
俺は映画どころじゃありません。(#^.^#)



映画もクライマックスに差し掛かるところ・・・


結衣ちゃんを見ると、今にも泣き出しそうな目で映画を見ていた。

ふ(笑)そんな事もあろうかと、今日はハンカチを5枚持ってきたのさ( ̄~ ̄)ξ


俺は静かに結衣ちゃんにハンカチを渡す。


結衣「グスッ…あ、ありがと」


まぁ結局・・・
つられて、俺も泣いちゃいましたけどね。(笑)


泣いてる間に映画は終わって…


俺「いい映画だったね。」


結衣「うん。」


俺「じゃあそろそろ出よっか?」

結衣「そうだね。行こっか!」


俺達は映画館を出た。


俺は、ファミレスでも行って、色々喋ろうと思ってましたが。


現実は甘くはありません(>_<)

そうです。
時間という名の悪魔がいるのです。
これも、俺が遅刻したのが悪いのですが・・・

ただいまの時刻は8時30分。

今から電車に乗って、家まで帰ると30分ぐらいはかかる。


ファミレスなんて入ったら、帰る時には10時ぐらいになってるじゃん!!

明日は学校だから、遅くまで付き合ってもらう事は出来ないな・・・


あぁ、なんて俺は優しいんだ……


ちょっと頭がおかしくなってきてます(笑)



俺「じゃあ、明日も学校だし、そろそろ帰ろっか?」


結衣「え...あ、う、うんそうだね・・・」

ん??なにかまだ用事があるのかな?


俺「どうかした?
何か用あったら、付き合うけど。」

頼みますから、用があってください(>人<)
僕は・・・君と一緒にいたいんだよぉ~!!



結衣「ち、違うの。
ただ・・・もぅお別れかと思うとなんだか寂しくて。

ご、ごめんね↓↓変な事言って。
じゃあ、行こっか♪♪」


第五部へ続く

第四章 第三部



結衣「やっと着ぃたぁ~!
ねぇ、早く入ろ♪♪」


俺「うん。」

すごく楽しそうな、結衣ちゃんの姿を見て、思わず笑みがこぼれる。


結衣「何笑ってるの??」


俺「いや、田中さん可愛いなぁって思って(^^)」


結衣「えっ・・・も、もぅおだてても何にも出ませんよ~だ。」

顔を赤くしながら、頬を膨らませてこっちを見る姿は、とっても可愛いくて。。。

そんな君を見ているだけで、癒されちゃいます(*´∇`*)



なんやかんやで、入場券を買う所まで来て。


俺「大人2枚ください。」


受付「2600円になります。」

結衣「じゃあ、1300円づつだね。」

お金をだそうとする結衣ちゃん。
俺は素早く先にお金をだし。
結衣ちゃんの分の入場券も買った。


結衣「はい、私の分!」

俺にお金を差し出す結衣ちゃん。
当然ながら俺は、


俺「いいよいいよ。
今日は2時間も待たしちゃったし、おこづかい入ったばっかりだから(笑)」


結衣「でも・・・
私が誘ったのに……」

そんな、困った顔でこっちを見られても…


俺「田中さん!
早く入らないと、いい席取れないよ!」

半ば強引に説得。



結衣「もぅ・・・
でも、あ、ありがとう。

じゃあ今日は、お言葉に甘えさせてもらいます。。。」



俺「うん、甘えといてください
(o^v^o)」


そんな会話をしながら、俺達は前から2番目の席に座った。


俺「飲み物買ってくるから、席とっといてくれる?」


結衣「う、うん。」


俺「あ、大丈夫大丈夫!
ちゃんと田中さんのも買って来ますよ(笑)」



結衣「そんな事思ってないもん!」

顔を赤くして怒る結衣ちゃん。



俺「ゴメンゴメン。
じゃあすぐに戻ってくるから!」

そう言って、俺は映画館のなかの売店へ向かった。


売店は結構混んでて、俺は適当にジュースとお菓子とパンフを買って、結衣ちゃんが待つ席へ向かった。


第四部へ続く