舞鶴市民病院の問題について多くの貴重なご意見を頂きありがとうございました。特に、「れい」さんの論理的かつ客観的で素晴らしいご意見には感服することがしばしばでした。医療業界について不明な点が多く、視野が狭まりがちな地方議員の活動において、大いに参考にさせていただきました。今後も引続きご意見をいただき、微力な1/30の身ではありますが現場で精一杯あがいてみます。
今後の舞鶴市の医療については産婦人科をはじめ大変厳しい状況にあることはしっかり認識しています。それに対して有効な「打ち手」が出せず、皆さんは大変歯がゆい思いをされていると思います。政治は何かことが起こってから対処するには予算が付けやすいのですが、ことが起こる前には法整備がなされていないので対処できない場合が多く、そのことが時間軸の遅れにつながってしまいます。かといって手をこまねいている訳にもいかず、現実を見ながら西川きよしさんではないですが、「小さいことからコツコツと」やっていくしかないと思っています。
院長への取材については軽率のそしりは免れないことは分かりながら、この出来事について客観的なご意見を頂きたいと考えてブログに書かせていただきました。また、TVや新聞で取り上げられれば、国の医療制度改革等の問題点を、より多くの皆さんに知って頂き考えてもらうことができることに大きな魅力を感じました。本件に関して頂いたご意見を真摯に受け止め、不愉快な思いをされた方々には心からお詫び申し上げます。
また、今後ご質問等に関しては以下のメルアドに直接頂ければ(できれば匿名ではなく)本音でお答えさせて頂きます。