近年では、少子化も影響があるとは思いますが、楽器練習スタジオ、楽器店、共に数を減らしていて、東京都内でも限られた地域でしか手にすることはできなくなりました。
中古楽器に限って言えば、買取りをしてくれるお店は、大半が大手の全国チェーンが多く、地方では選択肢もそれほど多くはありません。
中古楽器堂は、全国展開する総合楽器買取り専門店で、来店はもちろんですが、最大の特徴が見積もり時点で商談不成立となった場合に、宅配、出張とも費用がかからないことです。
ドラムセットやウッドベースなど、車載するには自家用車ではちょっと難しい楽器を売りたい場合など、非常に助かるかもしれません。
肝心の中古楽器堂の査定額ですが、一番重要があると思われるエレキギター周辺機器や本体、アコースティックギターでは、実績は記載してあります。
新品同様、傷が軽いものに限っての査定額だとは思うので、無料査定のサービスで余計な費用がかからない出張買取りや、見積もりのみというのを頼んでみるのも良いと思います。
楽器店で案外多くの人が見るのが、エフェクター関係ですが、中古楽器堂のホームページでは買取実績が少ないようなので、あまり使わなくなたアナログディレイや、フランジャーなど飛び道具的なサウンドのものは、売ることを検討してみても良いかもしれません。
エフェクターは非常に種類も多いだけではなく、リイシューもの(再生産)とか、廃盤も多いため、詳しい人なら人気がなくても高く買い取ることがあります。
BOSSなどは、特に流行があるので家に眠っているエフェクターも多いかと思います。
DJ機器も扱っていますが、ご覧になれば案外買取り価格が安いように思われるかもしれませんが、現在のところパイオニアCDJなどは、1年経過しただけでも大幅に買取り価格は下がっているのが相場です。
サンプラー関係は多少大きなものなら、査定額は一般的に高くなる傾向はありますが、一時の流行が過ぎた感じがありますので、中古楽器堂の査定額は最高だとして、仮にそこから3割安でも比較的高めだと思います。
持ってるひとは一番売りたがるのが、DJ機器ではないでしょうか?
フェンダーに関しては、56年でNOS、つまり新中古(未使用)12万、それをベースに、フェンダージャパンは、4分の1程度ですから、標準的な買取価格帯です。
テレキャスター155RKが、新しくても買取り査定は高額になってますから、やはり人気のタイプは買取りも良いですね。
おすすめは、ジャパンフェンダー
の買取りです。
日本のライセンス生産だからと侮る人が多いのですが、近年のフェンダーUSAの質の低さを考えると、少し古いジャパンフェンダーの方が、ボディやネックに良い木材が使われているので、カスタマイズのベース本体として中古では今、人気が非常に高いのです。
ムスタング、ジャガーは最近になって人気が出てきたので、これも査定額は比較的良いですね。
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