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愛する家族を守るため

今のままでは愛する家族を守りきれないと思い

人間というものは、つくづく勝手な
生き物だと思うよ
と言ったのはホンダ創業者の本田宗一郎
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先日の成人式

あなたはどんな成人式を迎えましたか?


20歳の青年たちが夢と希望を持って
大人になる日
そんな彼らにも伝えたい。


僕のブログではお馴染みになった
松下幸之助も本田宗一郎と同じような
言葉を後世に残しています。
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幸之助が五代自転車店での小僧時代を終え
電灯会社に就職し職工になった頃の話。

毎日毎日、電灯の取り付け、点検作業を
外で行わなければならない当時は
冬になると手先が寒さで凍りつき
思うように作業が出来ず何度となく挫折。

子供の頃から病気がちで肺病という病を
抱えていた幸之助は、身体つきも痩身で
より寒さが身にしみました。

真冬の寒さが堪え持病を悪化させたことも。
ただの風邪でも一週間も寝込んでしまい
日給制の職工は
欠勤=日給ゼロ
につながり生活費にも困窮しました。

そのため当時の幸之助は冬になると
毎朝起きて
「どうか今日は
寒さが和らぎますように。
屋内工事が多くて、屋外作業は誰か他の
人の担当になりますように」
と祈るように出社したそうです。


その数年後、独立して事業主となった
幸之助は、家電製品の製作、販売に
本格的に乗り出し、当時の重要な家電製品の
一つであったコタツの製作に取り掛かる
ことになりました。

コタツは将来の日本人の家庭には絶対に
なくてはならない必需品になるはず。
需要があるのだから、良いものを作れば
売れる…。

そうしてプロジェクトを立ち上げて
製造、販売に入った時、冬になると
毎朝起きて
「どうか今日も1日
厳冬でありますように。
昨日のように暖かい気温だと困る。
コタツがまた売れるように
厳しい寒さの1日になってくれれば…」
そう祈る気持ちで起床しました。

しかしある瞬間、ふと自分の矛盾に気づく。

「以前は寒い冬を嫌っていた自分が、今は
出来るだけ気温が低いことを念じている。
自分の立場でこうも考え方がかわるものか。
今まで人の身勝手さに憤りを感じたことも
多かったが、結局、自分自身も同じ
身勝手な心理で生きていたではないか!」

そう気付かされた幸之助は、痛く反省した。

商いをするものが、こんな精神では
社会に役立たない。
気温に関係なく、いいコタツを作って
それを出来るだけ安く提供して人々に
買ってもらう一念に、経営者としての
心得を正すべきではないか?

黙々と、いい製品を作ればそれでいい。
暖冬であれば喜ぶ人もいれば
困る人もいる。
厳冬であれば喜ぶ人もいれば
困る人もいる。

みんな立場はそれぞれ違う。
違うとまったく正反対の考えを持つことも。
己の欲と慢心に突き動かされることも。

しかしそれではやがて「矛盾」が己の
首を絞めることにもなる。

幸之助は未然に将来の危機を察知し
武者震いしたのです。


どんなことも立場が違えば見方も変わる。
そして自分にとって正義と思えることが
他の人にとってはだったり。
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自分の都合や考えだけをごり押しするような
人間になってはいけない。

違う立場の人間のことを想像できる余裕と
冷静に分析できるバランス感覚を持った
大人になってもらいたい。



僕たちは何かと日常に不満を持って
文句を言ってふてくされて。

この会社がダメだ
この上司がダメだ
この制度がダメだ
この国がダメだ
…。

でも、よく見てみると
こんな幸せな国はない
ということを自覚するべき。


訳も分からず爆弾を身体に巻き付けられ
大人の都合で命を落としている10歳ほどの
子供のことを考えると切なくて、悲しくて。


我が日本は幸せな国
なんでも言えるし、なんでも出来る


可能性に満ち溢れた未来に臆することなく
好きなこと、やりたいこと
にどんどんチャレンジしていけばいい!


ただ、その時も自分勝手にならないことだけ
注意して人生を楽しんでいきましょう!


若い力で、この閉塞感をぶっ飛ばして
楽しい未来を一緒に作っていきましょう!
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