☆もう40年以上前の昔、我が師、極真空手創始者「大山倍達」総裁が「戦争をやらなきゃダメだ」と言われていたのを3回程、聞いた事がある。

(2人だけの時だったのか、何人かいた時だったのかの記憶はない)


もちろん、大山総裁は戦争肯定主義ではない。

空手を通じた世界平和を願った方である。


しかし、大山総裁は戦時中の方であり、若い時に政治活動もされていたため、歴史的な背景、世界情勢を知っていた。

人種差別撤廃を謳った日本が、白人至上主義の欧米諸国から睨まれる事になり、望まなかった戦争に無理矢理巻き込まれ、戦後、日本が欧米諸国に逆らわないようにするため、日本人を骨抜きにし、日本精神を跡形もなく消し去る政策が行われ続けて来ている事を憂い、せめて日本の武道精神で日本の復活をと願っていた。


しかし、現実はアメリカの思惑通りに日本は、日本人は軟弱化し、奴隷のような国になった。

そんな、情け無い日本人が奮起し気付くためには、戦争になるなどの「起爆剤」が必要、それくらいじゃないと日本人は気付かないという意味で、大山総裁は40年以上前に言っていたのだ。


現在、水面下の政策で更なる日本弱体化は進み、日本の精神だけではなく、経済力も低下、苦しい生活が続く事で生きる力も薄れている。

(先方は日本人が元気では困るのだ。言いなりになり続けて欲しいのだから)


大東亜戦争で亡くなられた方々は、現在のような日本を望んでいなかったに違いないし、現在のような日本にしたくないから、戦って下さった。


現在の日本の状況では、当時の方々が何のために命をかけて戦って下さったのかがわからない。


私たちが肝に銘じなくてはならない事が下記の動画にあります。

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