タロット、占い、イタリア、ミラ

 

 
まだ紙チケだった頃の話
 
 
「チケット譲ってください」
「同行させてください」
 
 
と、書いた紙を持って会場付近で待ってる人
それが立ちんぼさん
 
駅からドームまで
まるで花道のように不安不安不安
 
両側に立って声をかけられるのを
待っていた多くの立ちんぼさん
 
 
駅からの道のりが長いせいか
多いと感じたのはいつも
名古屋ドームだった
 
 
ごめんなさい
譲れるチケは持ってないんですえーん
 
 
 
熱い視線を投げかけてくる
お嬢さん達に心の中で謝ってたアセアセ
 
 
 
 
立ちんぼさんの話になった時
 
 
嵐友さんのお友達で
立ちんぼすると
いっつも必ず声がかかる人
がいるとびっくり
 
 
 
譲って貰えるのがわかってるから
どこの席が聞くんやてびっくり
 
 
 
アリーナが回ってくるまで待つびっくりって
超強火炎炎炎
 
 
 
えー!その人どんな人?
 
 
 
チケットを大事に扱ってくれそうな人
いや、そう言われても分からん知らんぷり
 
 
あなただったらどんな人に
チケットあげたいか良く観察してみて
 
 
名古屋ドームへの道で
一人一人観察した
 
 
まず、おばちゃんは無い
自分で買えるでしょコインたち
 
 
 
キレイなお嬢さん?
いや、後ろにダフ屋が付いてそうピリピリ
 
 
 
そう、ダフ屋は正直な方から
定価で買って
高値で売る不安
 
 
ほな、どんな人?
 
 
未だにわからん爆笑
 
 
 
 
 
 
 
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