映画インセプションご覧になられました？
２０１０年作、数々のアカデミー賞を獲得
渡辺謙さんやディカプリオ様が出ているSF映画です
夢の中に入って情報を盗むというスパイのお話
ラストが非常に印象的です
この映画を見たのは日本に帰るアリタリアの飛行機の中
一人一人に専用画面が付いて間もないころ
まず日本語で見る
夢の階層を何段階にも分けてどんどんと下の階層に落ちていく
一番下の階層が虚無の世界
虚無？
またまた難しい言葉を選んだな～～～
フト、これってイタリア語でなんていうんやろ？
Niente？Nulla？
そこで今度はイタリア語で見ることにする
が、タッチパネルが壊れてて早送りができない
さすがアリタリア
仕方ない、最初から全部見る
出てきた言葉は リンボー
Limbo = 煉獄、辺獄
死んだ人間が天国に行くか地獄に行くか
まだわからなくて待ってる場所
おお～それが虚無
素晴らしい訳じゃありませんかっ
そしてふつふつと湧いてくる疑問
じゃ、英語ではなんというんやろ？？？
そこでまた一から見直し始める
タッチパネル使えません
出てきた言葉は英語でもリンボー
Limbo～とちょっと変な発音
おお～英語でもリンボーで通じるんか！
翻訳されたのはアンゼたかしさんという方
翻訳家は戸田奈津子さんくらいしか知らないけど
大変素晴らしい翻訳だったと感心した映画です
一日で続けて３回見た初めての映画
お腹いっぱい
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