衝撃的な光景から目を覚まし、
少し冷静になろうとしたが、
なれない。。
冷静になんてなれない。。
目の前には、
僕の車に挟まるコンドームがある。
使用済みの、、、、
少し冷静になり、、
まずは、
挟まれているものを確認しよう。
後部座席のドアを開けた。
すると、
ポテっと音がなるように
(実際は無音)
地面へ落ちた。。
ドキドキが止まないまま、
僕は冷静さを装い、
落ちたものを確認した。
やはり、
使用済みコンドームだ。。
しかも入り口が縛ってある。。
(縛ってあるものを初めて見た)
暫く地面に横たわる特殊なものを
眺めていた。。
どのくらい時間が経ったであろう。
お腹がすいた。
時刻は丁度、正午を示していた。