ご無沙汰しております。
間もなく癌の摘出手術から7年が経過します。
今は半年毎にCT、血液検査、一年毎に胃カメラを行い経過観察しています。
2014年の6月頃から空腹になるとお腹が痛くなり、8月に病院へ。9月に胃がんと診断され同月17日に摘出手術をしました。
結果は境界不明瞭な3型胃癌で、中分化型腺癌と低分化腺癌が混在、癌は固有筋層を越えて漿膜下層に浸潤、リンパ管浸襲来が散見、ステージ3Aという診断でした。
術前はステージ1位と聞いていたのでとてもショックだったことを今でも鮮明に覚えています。
5年生存率は30〜50%程度と一気に死が現実に感じた瞬間でした。
あれから7年、癌であったことさえ忘れてしまうほど元気に生きております。
若くして癌になったことは不運でしたが、再発もなく生きていられることは本当に幸運です。
私は癌は運が大半だと思っています。癌になるのも運、再発が起こらないのも運。そうじゃなきゃ説明つかないと思うのです。あとは人間が本来持っている免疫力、この免疫力を落とす要因はストレスだと感じます。
ストレスをなるべく溜めずに生きることが免疫力を高め運を呼ぶ方法だと私は感じています。
孫に逢うこともできました。