草月ホールで高木椋太の歌声に聞き惚れたあと、赤坂見附へ移動し、気になっていた俺のシリーズ店へ。
俺のシャンパーニュはこんなに注ぐのかとビックリ。
まずは、“こだわり野菜いろいろ調理”を所望。
それぞれに甘み旨み味わい深く、異なるテイストを堪能。
本日のテリーヌは豚の血のテリーヌ。フォアグラが隠れていて極上のコンビーフの味わい。たまらず濃い目のピノをリクエスト。
魚はすずきのローストだったかな?こんがり焼きに味を引き立たせる酸味のソースが絶妙。
仕上げはフィレのロッシーニ。在りし日のマキシムを彷彿とさせる贅沢なコラボレーション。
高木椋太の美声と渾身の余韻に相まって酔いがまわり。
う~ん、確かにお値段は日本のフレンチの1/3ぐらいな感覚。
お店の雰囲気も、まるでフランスの流行っているビストロのよう。
カジュアルに気軽にフレンチが楽しめて、リザーブの二時間で催促もされず、デセールまで。
満足度の高い宴となりました!