そのとき選んだことが時間をつむいでいく。
なにをかんがえて、なにを選んで
現在に辿り着いたのか。
現在を積み重ねていったその場所が、
その時間こそが未来なのであって、
つまり、未来に出会いたければ、
現在を積み重ねていくしかない。
舞台のうえで、
みんなは現在という時間を刻んでいく。
そのときかんがえて、そのとき選んで、
現在という場所をつくっていく。
同時に、未来と出会っていく。
みんなが過ごしているなんともない日々。
それ自体が、なによりもうつくしくて、
なによりもいとおしい。
でもそのことに
みんなはまだ気づいていないかもしれない。
なんともない日々のなかでしか、
未来と出会えないことも。
まだ気がついていないかもしれない。
〜ミュージカル「タイムライン」より
演出家の藤田貴大さんが出演した中高生への
メッセージを抜粋〜
先日、ずっと見たいと思ってた
ミュージカルを観てきた。
もともと好みの制作陣が地元でやるというので、
それだけでも観る価値あるなーと思ってた。
(正直、中高生の演技はあまり期待してなかった)
でも、思った何倍も良くって、
中高生から元気もらったくらい。
踊ってる時の笑顔、熱量、すごかったなぁ。
決まった演技をやるんじゃない
才能ある子ばっかり選ばれるわけじゃない
上手い下手関係ない
テーマがあって
大人はシンプルな構成だけ決めて、
あとは子供たちがやる。
振付の酒井さんが、
偶然を排除しないで、
ちゃんと受け入れられる子達だった
(参加が自由なので、途中から参加したり抜ける子もいる)
と言っていたのは、
「すごい上手ってわけじゃないけど、
なぜか一体感がある」
と繋がる気がする。
演技する、ダンスするって表現のひとつで、
中高生たちのリアルなタイムラインが、
鮮明に浮かび上がった。
大人になると、
大したことないふつうの日常は、
超早送りだなぁって。
それ以上に、目標や責任や何やらで、
すごい事しか認識しなくなる。
何でもない日々やくだらない事に
一喜一憂することも、
未来をつくっていく素敵なこと。
そう思わせてくれたミュージカルでした。
音楽、構成、ダンス、映像、衣装は、
モチのロンで200%
すべて私の好きが詰まっていて、
最高でした!!
(大人向けの演劇or コンテンポラリーダンス
のワークショップやって欲しい〜)
福島県主催で、
ふくしまの中高生によるミュージカル
「タイムライン」
東京公演は29日から3日間。
もう予約で一杯みたいだけど、
当日受付もあるかも。
私ももう一度観たいくらい♪