子どもは、感情がコントロール出来ないことが多くて

それは大人の中にも脳の構造上、そうなってしまう人もいて

どうすれば上手く伝えたいことが伝わるだろうかと考えながら

言葉を選んだりして、失敗した!成功した!を毎回繰り返してます。


否定されるのを攻撃と思ってしまう人や子どもには

本来は声と表情が分かる状態で

柔らかい口調で、「なぜ、いけないのか?」から端的に説明する。


それでもなかなか通じないもので時間が経って理解されると

あぁ良かった、と胸を撫で下ろすの繰り返し。


色んな若者や子どもとの会話の中で、複雑な感情が見えてきて

自分には簡単なことも、人によっては簡単じゃないと気付き

受け止めることを覚えていくようになりました。


多分、私は器用な方で、空気も読めてしまうし、

自分の心の処理も上手いほう。


それは生育環境からもあるだろうけれど、

それだけではない何かが複雑に作用して形成されている。


だから、人の気持ちが少しでも楽になるようにカウンセリングも

コソコソと行っているけれど、子どもは本当に大変だ。


そして裏には親の対応も影響していることが多い。


せめて、子どもを蔑むのは辞めて欲しいと願う。


言うことを聞かない子に対して、汚い言葉を使うと

学校で連鎖が起こり、誰かが悲しむ。


人の心は小さなことで揺れるから、心無い言葉だと思う言葉は吐かない。


私自身にも約束。