ピアノと歌の発表会をクラスメイトが見に来ていたからと
ドタキャンした彼女のリベンジリサイタルを昨日行いました。
ほんの少しの失敗でイライラしてヤル気を失う彼女が
褒められて気分良くなり苦手なはずの両手演奏まで披露して。
叱るのではなく、誉めることで人は伸びるんだな、
と実感する出来事でした。
そんな私は悩んでいることがありまして。
親になり、どうしても気になってしまうことが出来たのです。
一体、子どもを一人歩きをさせるのはいくつからが正解なのだろう?
我が子は喜んで知らないところへ歩くような率先型の迷子で
2歳の頃には外でのお出かけにハーネスをつけた。
ペットじゃないよ、と言われようが、目を離したすきに
走ってどこか言ってしまうのよ。
命が優先。
保育園、幼稚園児の6歳でもひとりで家に帰るなんて
出来ないと言う前に、注意不足で事故にあったらと思うと
ひとりで自転車や散歩なんてさせられない。
ましてや世界は恐ろしい事件ばかりで、小1でもしっかり手を繋ぐ。
けれど映画を観ると時には大人の居ない外で
まだ幼稚園くらいの幼い子どもだけで遊んでいたり
幼稚園児ひとりで出歩いている姿が映し出され、私は困惑する(苦笑)
正解なんてないのだけれど、気になってしまう。
撮影中、だれか指摘しないのだろうか?
スタッフに子育て経験者はいないのか?
いや、そもそも私が間違っているのか?
きっと正解なんてないのに心がザワザワし、物語に没入出来なくなる。
経験が違和感を生むというのは、こういうことかもしれないなぁ。
うん、それで実際のところ、
私としては小2を目安にはしているのだけどね、
地域によって違うのかもしれないなぁ。