ブラッド・ピット来日のMCに東京から京都と慌ただしい二日間を終えた8月。
記事はシネマピープルプレスのサイトに後々、アップするのでそちらを読んでくださいね。
そんな先週は恒例のTBS「ひるおび」
「エンタメFUN」での映画紹介でした。
この日は、『異動辞令は音楽隊!』の紹介で
主演の阿部寛さん、清野菜名さん、磯村勇斗さんが
スタジオに来て、一緒にコーナーを盛り上げてくれたのでした。
時間も足りず語りきれなかったので
デイリースポーツ「よろず〜」WEBサイトの連載映画コラムで
書いているのでよければ読んで下さいませ。
実は先日、プラベートで考えさせられることがありました。
小1の娘がピアノと歌の発表会を会場にまで行ったのにドタキャンしたのです。
理由は、観客に同級生が居て、恥ずかしくて動揺し
泣き出してトイレから出なくなり、「出ない」と言い張りました。
あんなに練習したのに。
私の姉夫婦もわざわざ見に来ているのに。
けれど、娘は後でこう言いました。
「だってママは嫌ならやらなくていいと言ってるよ」
これが映画の撮影現場ならどうなるんだろう、
ふと頭をよぎりました。
脚本を読んで承諾したものの、当日になり本人の気持ちが変わったら。
多くの人が準備に時間をかけ、様々な人が関わっている現場。
娘の発表会は、出演費を払っているものの、先生たちも準備していたし。
簡単に答えは出ない問題だ、と気付かされました。
そんなことを考えながら家で今度
リベンジリサイタルをやることにした私です。