猫砂製造機でゼリーを作ったら失敗。


これは笑えることでしょ?


では「専門分野の人の些細なミス」は許されるのか?


例えば、仕事では無い会話の中で、タイトルを間違えた、とか

例えば、仕事では無い会話の中で、人の名前を間違えた、とか

いや、仕事の場でも些細な部分でうっかり、人の名前を間違えた、とか。


私はよくある。


こないだも間違えた、お許しを。


例えば自分の場合は、それを見かけても傷付かないように

さりげなくスルッと訂正する。


だって人間だもの、間違いはある。


「〇〇の専門分野の仕事しているなら、

それを知らないなんてヤバイよ死活問題だよ!」


この言葉をわざわざ言う心理はなんなのか。


それはその人が相手に対して何か不満を持っている

もしくは力で相手をねじ伏せたい感情が作用しているから。


だって大好きな相手が間違え

その人に敬意を払っていたら

「知らないなんて(間違えるなんて)死活問題だ」

とは言わないと思いませんか?


根本は、弱者をいじめる心理で、ストレス発散や

時には劣等感なんだと思います。


人間関係で日々、疲れてるんだろうな。


そんな言葉をひとりの友人は、もうひとりの友人と私によく言っていて

言われている側の友人は次第に心を痛め

やがて鬱になってしまいました。


相談に乗っていたのに、結局、救えなかった。


言った側の友人は自分の言葉が、相手を傷付けていたなんて知らず

私もそれをずっと口にはしていない。


好きを仕事にしても、全部知らなくていいし

補え合うのが人と仕事をするということ。


なんでも正しく全て知っている人間なんてこの世に居ないだろうし

知らないことは知らない、教えて下さい

間違ったことを間違ってました、ごめんなさい

と言える人間は大切にしたいと思います。


その人たちこそ糊代があって魅力的になっていく気がします。


みんな優しくあ〜れ。