先日、
体の声が
『もう何も食べたくない殺す気か----』
というお客さまと食事に行きました
体は
長年の無理な食生活と苛酷な生活で
もう悲鳴をあげており
それが原因で病気にもなってしまいました
でも、この方はとにかく食べる事が大好きでした
いつも本当にしあわせそうに
ご飯を食べる人でした
これ以上の無理は最悪な事態になると先生にも言われ
いよいよ食生活を改めたのでした
でも、好きなものが食べられない
好きなものどころか
殆どの物を体が拒否してしまい
食べたくても、食べられなくなってしまったのです
そこで
個人セッションを食事の場とし
あるお店に行ってきました
まず、お客さまと相性の良いお店を選びました
ヴィーガン料理(完全菜食)のかなりこだわったお店です
片っ端から
身体が許可してくれるメニューをチェックしました
それでOKが出たのはこちらです
思ったより許可してくれたお料理が多かったので
お客さまも涙ぐんで喜んでいました
でもね、
例えば
「べジミートのから揚げは2個ね」
「トマトスープは三分の一ね」
と、その量はとても少なかったです。
それでも
殆ど温野菜しか許可をもらえなかったお客さまは
バラエティに富んだ味付けに
感動して
とても美味しそうに食べていました
私もせいぜい半分しか食べれませんので
あとはご主人様に持って帰ってもらいました
笑顔がキラキラ
身体もキラキラしていきました
本当に嬉しかったのでしょうね
一時はどうなるかと思うほど
体調を崩してましたが
この日を境に
また少しずつ体調が良くなっています
体の声も大事ですが、
心の声もまるっきり無視すると
その受けるストレスで
病気と闘う気力も失ってしまうのでしょうね
お客さまのお役に立てて良かったです
この調子で完全に体を治しちゃってくださいね
また、
体の声を聞きながら
許可してくれる美味しいご飯を食べに行きましょう