十字架との出会いの日についてもう少し。
前週までほんとに王国会館だったんです。
いつも通り、「ものみの塔」の雑誌の説明と質疑応答みたいなやつだったと思います。
「大人に混じって聞いている僕って、ちょっと頑張ってるんじゃない?」
なんて高慢な気持ちでいました。
次の日曜日についた場所は、いつもと違う場所でした。
知らない方が送迎してくださりました。
母の顔を見ても何も言いません。
階段を上がって建物の中に入ります。
正面には・・・な・な・なんと
説教台があり、そこには大きな十字架がついているではありませんか!
「お母さん、十字架はあかん(神戸弁でダメ)かったんちゃうん?」
思わず声に出して言いました。
母は何も言いません。ひたすら前を見ていました。
私にとっては突然のことでしたが、
そこに至るまでには、大人たちには組織を出るという葛藤、
そして支えてくださる方の必死の祈りがあり、
決死の思いでたどり着いたその日だったようです。
