手術に向けての内容や、術後の話になったりしましたが、この入院日は初めてしっかりと手術の手順の説明を入院病棟で聞きました。
手術の前後で全身麻酔のための時間があること、手術中は舌を上からU字の金属器具で抑えるため、舌の痛みや痺れが起こることがあるがほとんど2.3日で治ること、稀に味覚障害も起こし、それが治ることもずっとそのままなこともあるということ、子供は違和感を伝えにくいので、好きなものを食べなくなったりしたら受診すること、その金属器具のせいで口内炎ができるかもしれないということ、術後に唾液に血が交じることはあるが、トマトジュースくらい出たら教えてくださいとのこと、点滴は手術のときに麻酔が効いてから取り付け、術日の次の日の朝食が食べれたら外せるが、腕の部分には点滴差し込み口を取り付けたままで数日過ごすということ、常時の点滴は次の日で終わるが抗生剤などはその後もここから投与するということ、手首は板で固定する、術後3時間で食べれるならプリンやゼリーはOKなどなど、知りたい部分がやっと細かく聞くことが出来ました。

味覚障害などは初耳で驚きでしたが、稀ということで全ての可能性を説明されたんだと思います。これに関してはまた後日談ですが、次男は口内炎さえできなかったので、問題ありませんでした。少し焦りました。大勢が受ける手術といっても、軽く考えてはいけないですね。そんなこと言っても、年間たくさんの子が受けるんだから大丈夫…!と軽く考えようと脳が処理してたように思います。。

血圧や脈は昼間に測られましたが、息子はじっとしていて、終わると「何もせんかったじゃーん!」と安堵してました。何をされるか分からないけど、いつか何かされるとは思ってるので、毎回ドキドキするんだと思います。
この頃は少し余裕があって、「ちくっとしても動かんかったらいたくないんよね!」と謎の余裕を見せていました。1週間前の採取で大泣きしたくせに…
点滴生活は親も憂鬱でした。私自身も切迫早産の時に24時間点滴を数週間味わったので、ずっと手に付けられてるのを思い出すとゾワッとします。しかし、頑張ってほしい!

入院中、ずっと付き添う予定の私は、どこかでご飯を仕入れないといけないので、ほぼ階下のコンビニ弁当となりました。冷蔵庫があったので、3食分を買い溜めしてました。1度だけ主人がいる間に、夕飯がまだだったお兄ちゃんと近所のファミレスに行ったりもしました。

入院初日は、長男も習い事があり忙しいのでお見舞い来なくていいよと主人に伝えてましたが、結局来てくれて、交代し長男とロビーで会いました。長男は文句を言わないけど、夜に一緒に過ごせないのは出産以来なので不安かなと思うと母は少し寂しくなってました。喉風邪で声がガラガラと掠れてたので気になりますが、こちらも息子には頑張って欲しい。

面会が終わり、寝る前のうがいをさせて絵本を2つ読んでると、疲れたのか寝落ちしていきました。消灯で真っ暗な中、四人部屋の小さな子達は急に泣いたり、廊下に出て「おしゃんぽー!」と泣いたり、親も大変そうでした。。4歳で少し大きくなっていて良かった。。
食べ物はもう朝も食べれませんが、お茶などは朝の6:45までなら飲んで良いらしく、起きてくれるかなと不安でした。
色々初日で疲れましたが、明日が本番です!