夢の記憶
夢の記憶_01青い海に勢いよく飛び込んで深海へ潜って行く。そして、まっすぐゆっくりと時間をかけて浮き上がる。息苦しさや、もがいた感じは無い。海の色と泡がキレイ。灰色のウェットスーツを着た白髪頭の丸い顔の年配の人の顔が目の前にある。丁度映画館で見るように画面いっぱいに、目の前にある感じ。この人は海に息子を迎えに来た様子。そして息子の若い手だけが画面いっぱいに見えて、この年配の人の頭を撫でて「待ってて」と言って再び海に潜ってしまう。しばらくして息子が戻って来て、息子の手が画面いっぱいに写し出され、やがてその手は年配の人の手に変わり、そして優しく年配の人の頭を撫でている。年配の人は嬉しそうに、泣きながら、やがて青年になっていく。夢の中の私は今見た光景を、親しい友人と語らっていた。#見た夢#夢の記録#忘れない夢