助産師歴12年、
年間2000件の子どもが生まれる現場で
命の物語を見てきた助産師による
お母さんの予備校®︎では
女性が出産までの間を安心して過ごし、
豊かな価値観で子育てができるように
一人の女性から「お母さん」への
移り変わりと、幸せな家族構築を
サポートしています。
無痛分娩間に合わなかった？！
無痛分娩をやる予定だったけど
できなかったという場合がある。
原因としては
・入院予定の日程よりも早く入院することになった
・夜間や無痛分娩に対応していない曜日や時間帯に出産になった
・出産の進行が早すぎて間に合わなかった
などがある
そんなとき、
「無痛分娩したかったのに…」と
後悔するママもいるんだけど…
忘れてほしくないのは、
無痛分娩のゴールはあくまで
「出産」
だということ
特に「出産の進行が早すぎて
麻酔が間に合わない」という場合、
産みたがっているママの体、
産まれてきたがっている赤ちゃんを
助産師は応援しているし、
それに無痛分娩のリスクを回避して
自分の力で安産できたことを
喜べたらと思っているし
内心も、褒めちぎっているよ
なぜなら助産師は
ママや赤ちゃんにとって
負担が最小限で
元気であってほしいと
いつも願っているから…
無痛分娩ができてもできなくても、
満足いく出産ができるように
心と体の準備をしていこう
