新幹線で仙台から立ち席で早く横浜の自宅の最寄り駅の石川町駅に着きたかった私でした。
ところが主人が秋葉原の面白さを知ってほしい、と秋葉原に寄ることに!えっ🤯ほんとに?と思いましたが本当でした。
主人は先日私が一泊二日でスキー旅行に友人と行った時、悔しさあまり(ひとり取り残された感が)秋葉原に行ってきたそうです。そして秋葉原のアパホテルに泊まったそうな。まぁ、自分へのご褒美でしょうね。でも、スキー場のホテルから電話した私が「秋葉原で何買ったの?」と聞くと、「磁石とアンペア測る機械と@#/&@#」
よくわから〜ん、本人曰く、電力を発電したかった、と。
その事に関してはどちらでもよいのですが、私はすごく大きなリュックを背負っていたし、早く帰りたかったのです。
でも、秋葉原、昔に、すごく昔に行ったきり大分変わったんだなぁ。メイドカフェが流行った頃2004年くらいに男友達を誘ってどんなものか行ってみたことがあります。オムライスを食べていた男友達はケチャップで書いてあるメッセージなんか気にしないでひたすら食べていました。で、全く興味がなさそうでした。でも周りにおタッキーな子達がいて、メイドカフェの女の子に目が食いついて離れないでいました。メイドカフェの女の子たちのキーホルダーがあったり。
今回秋葉原に久しぶりに行ってチラシを配ってるメイドカフェの女の子たちはごく普通に見えました。そんなに可愛い子ばかりでは決してなかった気がします(ごめんなさい)。だから普通の子が手軽にバイトでやっているイメージでした。
さて、秋葉原を見ていたら、パソコンが欲しくなり、急に目が輝きだした私です。主人も一緒になって探してくれました。一体何店舗に入ってみたか分からないくらい沢山のお店に入りました。お店の中でリュックが大きくて通行の邪魔していたと思います。私は「中古でなく新品がいい、長持ちするし」とずっと素人ながら言っていました。
主人が後からポソッと「もし、こういう時、私は中古で我慢する、って言ったらえらいな、と思って、よし!新品買ってあげるよ!、となるのに」
と言われました。
なるほど、と思いつつ自分に嘘がつけないのでした。
でも、散々歩き回って、私は「やっぱり今日は買わない」と言いました。
あっそう、ってことで夕飯に肉飯が美味しいところで食べて帰路に着きました。
なんだったんだろ、秋葉原!
でも外国人の観光客も多く、まぁ、楽しかったかな?
結局新品のパソコンが欲しい、と欲張っていた私だけど、我慢して買わなかったのだから、ちょっと中古、と言って、グレードアップしてもらうよりさらに良い子だったんじゃないかな?と思いつつ、主人も触れないし、こんなもんだよね〜、と心に留めておいたのでした。

