年末年始に茶人の妹が海外から帰国して、要介護2の父が1人住まう実家に1週間日ほど寝泊まりしてくれました。
そのおかげで、普段私が1ヶ月に一回立ち寄るだけでの時よりも、かなり多くの気づきがありました。
一緒に暮らしてみないとわからない、作業療法士さんレベルの細かい気づきがたくさんあったのです。
慣れ親しんだ家の中での短い距離の移動が、どれだけ危なっかしいか。
冷蔵から食べ物を持ってダイニングテーブルに移動するのが難しいこと。
飲み物をボトルからグラスに注ぐことができないこと。
普段は自閉症・不登校娘たちに手を焼いていて、なかなか父のことを気にかけることができず、年に1〜2回しか帰らない妹がこのような観察をしてくれることに感謝しかありません。
毎週訪問リハビリは受けているけれど、どんどん体の動きが硬くなってきているそうで、家の中を自由に動き回ることができず、ベッドで時間を過ごしがちだそうです。
妹はそんな変化を目の当たりにするだけでなく、床に落としたものを拾おうとした父がバランスを崩して転倒し、その際にテレビ台の角に顔をぶつけて目から鼻のあたりを流血する惨事まで目撃したのです。😱
そんなことまであったので、年末にケアマネージャーさんとお話したとき、前から見学をしておいた、家から比較的近い、介護付き有料老人ホームに入居予約をしに行きました。
と言っても、まだウェイティングリストには何人もいらっしゃって、すぐ入居ということではなく、順番が来たときにまだ父が入居するほどの状態でなければ次の人に譲って、良いタイミングで入居ということになるのですが、いつか来るその日の安心のために。
それが正しい答えなのかどうかは誰も分かりませんが、身体機能が低下していく父をずっと一人で住まわせておくわけにもいかない。
その日が来るまで、穏やかに家で過ごす日々が1日も長く続くよう、祈るしかありません。



