「みんな、自由でいいんだよ～」
そう言われてるようでした。
うんうん、そうだよね
自由って捉え方がさまざまだけど、大きくわけると
「身体の自由」
「精神の自由」
があるのかなー。
身体の自由は、自分が健康で自由に動けるかどうか。
あとは環境にもよりますよね。
子育て中や介護中の方は、なかなか自由に行動できなかったり。
私は4月に交通事故に遭ってしばらく、
自由に身体が動けないことが、こんなにもつらいものなのかと思いました。
（過去ぎっくり腰で入院とかありましたけど
）
その時は、愛犬・小藤に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
まずはお散歩へ連れてってあげられないこと。
夫が連れてってくれるけど、
小藤が「今行きたい」というのを
夫は察することができず、自分優先にしてしまうからかなりイライラしました。
もう何年も小藤には手作り食を作ってて、
時々「めんどうだなー」と思ったりするけど
その頃は「作りたい！作ってあげたい！」と思ったり。
でも災害の時のことを考えて、
我が家はカリカリも食べられるようにしているので、これはまだ良いとして。
身体の自由がなくなると、精神的な自由も奪われることに気付きました。
なのでこの頃は、自分の内面とかなり闘った時期でもあります。
身体への感謝はもちろんだけど、
色んなことを自分で責めていたことにも気付き
どれだけ自分をいじめていたかもわかりました。
それから「精神の自由」。
上に書いたこともそうですが、
何かをやりたいと思った時、私は結構色々考えちゃうんですね。
パッと行動する時ももちろんあるんですが。
考えてるうちにどんどん制限をかける。
そしてできない理由を並べる。
で、ホッとする、みたいな
やりたいのかやりたくないのか、どっちじゃ（笑）
でもいつもぶつかるのは、その根っこに母の存在があって。
私は小さな頃から母に、姉達と比較されてました。（私は三姉妹の末っ子）
そして、
「どうせお前にできっこない」
「どうせやったって意味がない」
「そんなことやってどうするんだ」
というこの三つは、いつも聞いてた気がする
呪文のように聞かされていると、
「自分はどうせ何をやってもダメ」と思い込み
行動する前にやめてしまうことが多くなるんですよね。
でも。。。
学生時代に「バンドをやりたい」と母に言って
当然大反対され「不良だ」と怒られました。
（当時はバンド＝不良と見られてたので）
でも気持ちが止められずに、
バイトしたお金で勝手にエレキギターを買いました。
しかもフライングＶ（笑）
時々こうやって暴走する時もあるんですけどね、今でも
でもめったにないかな。
もちろん褒めてくれたこともありますけどね。
すべて母のせいではないにしろ、
自分で勝手に制限をかけてることってありますよね。
それは他人からの評価を恐れたり、
できなかったらどうしようとか、
私のように自分を信じられずに諦めたり…。
有名な話なので聞いたことがあるかもしれませんが
人の意識は
潜在意識（無意識）が95～97％
顕在意識（表面意識）が3～5％
と言われています。
そう考えると、
悩んだり苦しんだりすることが、すごくちっぽけに感じます
もっと自分を信じて、そして自分の可能性を信じてあげたいなーと。
制限かけるのはもったいな、と思います。
昨日の雲を見て、あらためてそんなふうに思いました。
もっと自由でいいんだね～。
そしてこちらは今日の空。
「みんながくっついて、初めて自分の個性がわかるもの」
とメッセージをもらったような気がします。
誰かと比較しすぎると、
落ち込んだり腹が立ったり、
結局自分を責めることになると思うんですね。
でもそもそもみんな違って当たり前で、
みんなそれぞれ個性がある。
そこをもっと尊重しようと。
そしてそれは、自分自身にも言えること。
自分の個性も大事にしてあげたいなと思うのです。
それにしても今日のこの写真を見ていると、
だんだん自分が海の中にいる感覚になってきます。
海の中に差し込む光に、手を差しのべて求めているような。
でも大きく捉えれば、
私たちは大きな海の中にいるんだなーと、あらためて感じた写真でした。
私は何を求め続けるのかな。
でもきっと、死ぬまで夢を求め続けるのだと思います。
昔からそんな生き方しかできない私です。
…と、なんかかっこよく〆てみた（笑）
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