前回の記事に続きます。
前回の記事はこちら⇒「亡き愛鳥のかごを片付けて気付いた本当の気持ち①」
それからしばらくして、
片付けを始めようとしたんだけど、
どうにもこうにも私の心が追いつかない。
・・・まさか・・・
そう、私は頭では理解していたし、
ずっとこのままではいけないから区切りをつけなくてはと思ってたんですね。
でも心はそれを理解しておらず、抵抗する。
こんなにも頭で考えることと、心で感じることの差があるとは。
こんなふうになったのは正直初めてかもしれません。
でもいつもはそこを無視して頭で理解することから行動をしてました。
けれどさすがに今回ばかりは心が抵抗する。
ちゃんと心と会話をしなくてはいけないのだな…とつくづく思いました。
てんが旅立ってからしばらくは、
ここまで話す?というくらいに、
交信の準備をしなくてもてんの言葉がどんどん
入ってきて、寝ても覚めてもずっとてんと会話をしていました。
でもしばらくしてからはそれもなくなり、
私自身てんとアニマルコミュニケーションをすることをしなくなりました。
「する必要がない」と思っていたけれど
それは私が悲しみにフタをしていたんだと気付きました。
そしてさてどうするか?
としばらく考えたけれど、
青葉やてんと話もしたし、ちょっとがんばろうと片付けを開始しました。
自分の気持ちもしっかり認めました。
悲しいよね。
つらいよね。
ずっとそのまま置いておきたいね。
本当の別れが来るようだもんね。
…と。
もうてんのかごは使う予定がないし、
マンション暮らしで収納もほとんどないので
捨てるしかなく、かごを折り畳んだ段階で、涙が止まらなくなりました。
「てんちゃん、ありがとう、ありがとうね」
とずっと言いながら。
マンションのゴミ置き場にも泣きながら行ったという
それは夫が帰宅してから夫にお願いすれば良かったのかも。
そして今は青葉の鳥かごの横に、
青葉と約束したプチアスレチックを置いて、
そちらにてんが生前遊んでいたものを取りつけました。
もう少ししたら、骨壺やお供えは別の場所に移動しようと思います。
プチアスレチックはしばらくそのままで、
青葉と相談していずれ片付けると思います。
↑この状態になった時、
青葉が懸命に自分のかごから覗きこんでいて鳴いていました。
やっぱり淋しかったんだろうな…。
でもすぐに落ち着いたようで安心しました
これで一区切りついて少しホッとしている自分もいます。
それにしても、私がまさかこんなに泣くとは思わず。
日頃から心と会話をしないといけませんね。
こうやって今までも、何度自分の気持ちを置き去りにしていったのだろう。
事故をした時に思ったことでもあるけれど
やはりいつもの日常に戻るとダメですね。
「自分の気持ちを置き去りにしないように」
と、てんからのメッセージなのかもしれません。
小さな命はたくさんのことを教えてくれますね。
長い記事を読んでくださってありがとうございました
里見佳音のイベント出展スケジュール
アニマルコミュニケーションで、ペットちゃんの気持ちを聞いてみませんか?
・2019年9月15日(日)浅草
・2019年10月6日(日)千葉
■イベント価格 15分2,000円
■詳細はこちら⇒イベント出展情報
ペットのきもちお届けします
■9月のセッションセッション期間準備中
■絆を深めるアニマルセッションセッションメニュー
■アニマルコミュニケーションって?里見佳音のアニマルコミュニケーション
■お客様からのご感想集お客様の声
お問合せもお気軽にどうぞ♪お申込・お問合せフォーム