おっさんLIVEに行く(後編) | 酔いどれ詩人になる前に・・・

酔いどれ詩人になる前に・・・

開高健・中島らも・勝谷誠彦を、勝手に師とあおぐ只の酔っ払い・・
酔って天才・神童・聖人すらしのぐ名言をのたまうかもしれないが、朝になると全く記憶にないという・・・
そんなグダグタ発言、酒のアテに読んで頂けたら有り難い・・・

 

かなり投稿から間が開きましたが続きです。。。

 

席は3階の4列目の席で安心した様な物足りないようなけど、高校生の女子から

 

20代半ばの女の子のオフィシャルのTシャツを来た子が多い中、

 

僕の隣は小学高学年の女の子と連れ添ったお母さんが初めてのLIVEって

 

感じでいる(内心ラッキーなこれで周りには家族に見られるかも・・)

 

 コンセプトアルバムのLIVE からなのか映像が流れてからの演奏が始まる、、

 

なんかボーカルの歌声が緊張していている様な気がする??

 

冷静になった僕が今までの行ったことのあるアーティストと

 

比べてしまっている。

 

ドラムはなんか硬いなとか(山下達郎と比べてですよ。)

 

 

 

 MCは少しぎこちないかも。。

 

(スターダストレビューの根本要とくらべてですからw w)

 

 

とか、意地悪な心が邪魔しながらもビートに乗っている自分がいた。

 

そんな中ふと一つ隣にいる小さな少女が、最初は恥ずかしながら次第に

 

夢中で手拍子したり曲に合わせて手を振ったりしている姿を見て

 

俺みたいに変に評論家ぶっている自分なんかより

 

この少女の姿が正しくて正義なんだって気がした。。。。

 

LIVEの後に帰る時、男の子の二人が「好きなあの曲演奏しなかったね。。」

 

なんて声が聞こえて夢中で好きなアーティストを聞いた頃を思い出した。。