昨日、観てきたんで。
観ちゃいましたよ、みかみさん(笑)
ネタバレばっちり(*>ω<*)
なんでしょう。
映画宣伝部門の方、間違ってます。
エクソシストを超えたとかじゃないんですけど!!!!
あれは、とても真面目な作品じゃないですか。
「悪魔祓い」というテーマ?で裁判は進んでいきます。
こう、エミリーは悪魔にとりつかれてしまってひどい目にいっぱい遭うんだけど。
怖いんだけど、可愛そうなんだ。
その裁判の被告人(牧師)の弁護士をやる人がまた良いんだよねー
ゴールデン・グローブ賞にローラ・ラニーはノミネートされてたらしいんですけども。
うん。分かる分かる。
弁護士としてすごく良かった。
エミリーに感激。
悪魔祓いしてる時に牧師が「お前は誰だ?!!!!」って言うんだけど。
そしたらエミリーにとりついてる奴が「1・2・3・4・5・6」って言うの。
6人悪魔が中に潜んでいて。
「我はカインの内に棲んだ者」
「我はユダの内に棲んだ者」→分かるよね?銀貨30枚で売った人
「我はネロの内に棲んだ者」
「我はレギオンの一人」
「我はベリアル」
「我はルチフェル。肉体の悪魔」
って言うんだよ。6人もだよ?
こわいよう。・゚・(ノД`)・゚・。可愛そうだよ・・・・
ででででででで、
エミリーが、悪魔祓いした夜に「エミリー」と呼ぶ声が聞こえて。
外に出たらマリア様に会ったんだって。
ここでこの映画の良い所。
マリア様を出演させなかった。
マリア様に会ったというのは、エミリーが牧師さん宛てに書いた手紙に書かれているんだけど。
それを牧師さんが法廷で読んでると。
エミリーだけのシーンなんだ。
マリア様は「今の悪魔との絆を切ることが出来る」と言って。「でも、このままでいることもできる。」って。
「あなたが苦しむことによって、多くの人が霊界の事を知ることになる」と。
エミリーが選んだのは「このまま」という事。
エミリーは神様の事を心から愛していたからこの選択が出来たんだと思う。
悪魔祓いということで牧師さんは裁かれています。
で、最終的にはどうなったかと。
弁護士は陪審制なので「全てのことにおいて断定できますか?けど、可能性はあります」
と訴えかけるのです。
いやー本当にそうだよ。可能性はあるんだよねー
で、最後に「1つだけ真実があります。それは牧師のエミリーへの愛です」と。
愛しているからこそ、助けようとしたし助けを求めたんだと思いました。
結果は牧師は有罪になるのですが、裁判終了の日に刑期満了になります。
やっぱり無罪には出来ないみたい・・・・・。
なんか上手く書けないなーーーーー(´-ω-`)
あっ、地震!!!
エミリーのお墓にはこの聖句が刻まれています。
「恐れをおののいて自分の救いを達成しなさい」 ピリピ2:12
この話は真実だからね。
あたしは信じるわーーーーー悪魔はいると思うよ?
最後の方のネタバレネタヘバレになっちゃった・・・・。
これ覚えてるわけじゃないよ?笑
うちに本があるんです。
★4つですね(●´ω`●) 真面目な作品。