エミリーローズ | ◆小さなポッケ◆

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多忙な生活(´・ω・`)
すごーい充実してます。
そんな生活をダラダラと書いていこうかなと。

昨日、観てきたんで。

観ちゃいましたよ、みかみさん(笑)

ネタバレばっちり(*>ω<*)




なんでしょう。

映画宣伝部門の方、間違ってます。

エクソシストを超えたとかじゃないんですけど!!!!

あれは、とても真面目な作品じゃないですか。

「悪魔祓い」というテーマ?で裁判は進んでいきます。


こう、エミリーは悪魔にとりつかれてしまってひどい目にいっぱい遭うんだけど。

怖いんだけど、可愛そうなんだ。

その裁判の被告人(牧師)の弁護士をやる人がまた良いんだよねー

ゴールデン・グローブ賞にローラ・ラニーはノミネートされてたらしいんですけども。

うん。分かる分かる。

弁護士としてすごく良かった。


エミリーに感激。


悪魔祓いしてる時に牧師が「お前は誰だ?!!!!」って言うんだけど。

そしたらエミリーにとりついてる奴が「1・2・3・4・5・6」って言うの。

6人悪魔が中に潜んでいて。


「我はカインの内に棲んだ者」

「我はユダの内に棲んだ者」→分かるよね?銀貨30枚で売った人

「我はネロの内に棲んだ者」

「我はレギオンの一人」

「我はベリアル」

「我はルチフェル。肉体の悪魔」


って言うんだよ。6人もだよ?

こわいよう。・゚・(ノД`)・゚・。可愛そうだよ・・・・


ででででででで、


エミリーが、悪魔祓いした夜に「エミリー」と呼ぶ声が聞こえて。

外に出たらマリア様に会ったんだって。


ここでこの映画の良い所。

マリア様を出演させなかった。

マリア様に会ったというのは、エミリーが牧師さん宛てに書いた手紙に書かれているんだけど。

それを牧師さんが法廷で読んでると。

エミリーだけのシーンなんだ。


マリア様は「今の悪魔との絆を切ることが出来る」と言って。「でも、このままでいることもできる。」って。

「あなたが苦しむことによって、多くの人が霊界の事を知ることになる」と。


エミリーが選んだのは「このまま」という事。


エミリーは神様の事を心から愛していたからこの選択が出来たんだと思う。



悪魔祓いということで牧師さんは裁かれています。

で、最終的にはどうなったかと。


弁護士は陪審制なので「全てのことにおいて断定できますか?けど、可能性はあります」

と訴えかけるのです。


いやー本当にそうだよ。可能性はあるんだよねー


で、最後に「1つだけ真実があります。それは牧師のエミリーへの愛です」と。

愛しているからこそ、助けようとしたし助けを求めたんだと思いました。


結果は牧師は有罪になるのですが、裁判終了の日に刑期満了になります。

やっぱり無罪には出来ないみたい・・・・・。


なんか上手く書けないなーーーーー(´-ω-`)

あっ、地震!!!


エミリーのお墓にはこの聖句が刻まれています。

「恐れをおののいて自分の救いを達成しなさい」 ピリピ2:12

この話は真実だからね。

あたしは信じるわーーーーー悪魔はいると思うよ?



最後の方のネタバレネタヘバレになっちゃった・・・・。

これ覚えてるわけじゃないよ?笑

うちに本があるんです。


★4つですね(●´ω`●) 真面目な作品。