書けるかな~心配なんだけど。
今年のアカデミー作品賞に選ばれ、とてもビックリしました。
前にも書いたけど、これからのアカデミー賞を取る作品は変わっていくなぁ・・と勝手に思います。
舞台はアメリカのロサンゼルス。
ある高速道路で起きた交通事故で、思いもよらない衝突の連鎖反応を生み出していく。
そして、人々の人生を狂わせていく・・・
刑事・自動車強盗・警察官・デレクター・鍵屋と娘・病院の受付嬢・雑貨屋・・
さまざまな人種の彼らは、思いもしない所で、愛を交わし、怒りをぶつけ合い、哀しみの端に立たせられる。
怒り・哀しみ・憎しみ・喜びが交差していく・・・
と、オリコンのHPをまとめてみました笑
ドン・チードルの最初のセリフが印象的なのです。
街に出れば、体が触れ合ったりぶつかり合ったりする。
でも、心がぶつかる事はない。
金属やガラスの後ろに隠してしまうから。
本当は触れ合いたいのさ。
ぶつかって、何かを実感したいんだ。
深く考えれば考えるほど、難しいセリフだと思います。
人は誰かと繋がっていなければ生きていけないのです。
アメリカにはさまざまな人種がいます。
その人種や階級、性別を登場させて、あらゆる感情が交差していく様を描いていて。
それがものすごく上手なのです。
なんか、うまく書けないなぁ・・・・
とにかく笑
人と人は繋がって生きているのです。
その、生きる上で傷つけられたり、傷つけたりしていて。
それをリアリティー溢れるばかりに表現していると思いました。
感動とはいかなかったけど、何か心に残るんです。
ドン・チードルのセリフもそうだし。
差別心なんかも、自分にあるんだよねぁ・・とか思ったり。
ちょっとしたことを考えさせられました。
出来るなら、もう1回観たいと思ってます。
うまく書けない・・ウゥッ・・
とても良い作品だったので、機会があったら観て欲しいです。