最近、日本舞踊の稽古をスマホに録画するようになりました。
今までは、基本的には録音までで、
稽古の間が空くときなどは、特別に録画を許していただいていました。
やはり身体の感覚で覚えるのが一番です。
私の場合は、よく帰りの電車の中で、〇と線の人形と文でメモしてました
それでも振りをなかなか覚えられず、復習で終わってしまうことも度々…。
なので、録画は助かります
と同時に、こんなはずじゃない自分の動きに唖然とします
私が日舞を始める際に憧れたのは、美しい手の動き
舞踊を見たことのない方でも、例えば歌舞伎の女形さんの手の動きを想像していただければわかると思います。
指先をそろえて、「持つ」というより、そっと「引っ掛ける」ような、たおやかな動き。
お人形さんの手みたい
それなのに、実際の私の手は大変なことになってます
今、稽古しているのは男踊りなので、白魚のようにはなりませんが
それにしても。
全然美しくないっ
しかも振りが怪しくなると、途端に怖~い顔になってたり
どれも何度も先生に注意されていたことです。
百聞は一見に如かずとはこのこと…
ちゃんと先生の言葉を聞かなきゃ、と改めて戒めております。
◆◆◆今後のライブ予定◆◆◆
2019年
3月29日(金) 関内『よいどれ伯爵』
4月3日(水) 銀座『シグナス』
5月10日(金) 関内『よいどれ伯爵』
6月2日(日) 浦和『スタジオ・プラネット』 日曜午後のサロンコンサート♪
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