おはようございます











さばとは、高機能自閉症➕ADHD。
毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。










夜中に読んだので、何度も遡って読んだ本📖
なぜって途中で思考がとまってしまったから

つまり寝落ち

表紙もとても好みな大好きな大崎梢さんの本📖
タイトル通り百年だから一生懸命読みました。
思いがつながる著者初の文学館ミステリ
里海町の町役場で地元出身作家の文学館
「貴地崇彦生家館」の担当をしている由佳利は、
刑事からの聞き込みに戸惑っていた。
他殺疑いの青年遺体が、作家と関係があるらしい。
驚く由佳利を、以前に会った老齢女性の艶子が
訪れる。
艶子は若いころ貴地の愛人だったと噂される存在だ。
艶子の勢いに呑まれ調査を進める先で由佳利は、
中学高校で同級生だった夏央に再会する。
彼は昔、ある場面を目撃していた。
やがて、貴地が謎の「かぞえ歌」を残していた
ことが分かり、そこに隠された秘密をたどるの
だが……。
正直、最初の婚約破棄のくだりはいらなかった
ような気がしますが……

いや、やっぱいるのか🤔
大崎梢さんだからほっこり系と思って予約した
こちらの本、
どうやら違うと読友さんのレビューで知り、
ふむふむなるほど……と読み進め
長編だけど読みやすく
けどかぞえ歌とか時代を遡る系が
ちょっと苦手な私なので
ページを行ったり来たり

なんの問題もなく明るく幸せな人には
刺さるものが少ないでしょうが、
そうでない人には刺さりまくる、
刺さって揺さぶって寄り添ってくれるのも
小説よ
そっか……だから刺さったり刺さらなかったり
するのか……

ラスト、百年がぐっと縮まったような
そんな何とも言えない温かい気持ちになりました。
今日も1日穏やかに過ごせますように🤓