おはようございます































さばとは、高機能自閉症➕ADHDの
就労を目指す19歳の男子です。
昨日は、やっぱり障害を持ってるんだな……
という出来事がありました

その話はまた次回……
そんな時は凹みまくる母なのです。










とはいえ、昨日の主役は娘ちゃん🎵
秋晴れの中、運動会でした

「運動会なくなればいいのに……
」

と以前ポツリと言っていた娘ちゃん。
そう、彼女は走るのが苦手なのです

運動会って足の速い子には楽しいイベント
だけど足の遅い🐌💨💨子にとっては
苦痛でしかない時間

母もいつもビリだったので
気持ちが痛いほどわかります

コロナの影響で
午前中のみでお弁当なし
4年生は徒走と団技のみ。
娘ちゃんは4年生
娘ちゃんの大好きなダンス💃は
今年はおあずけ

実はクラスで1番遅い🐌💨💨娘ちゃん。
徒走は、タイム別で決められたらしく
頑張って走る🏃♀️娘ちゃん。
昨年は、あまりに違う実力差にテンション
だだ下がりでしたが
昨年は身長順で最後の組でダントツに遅くて
ある意味かなり目立っていました

同じくらいの実力の子達と走ったので
終了後ニコニコしていました

結果、3位でした
順位は何位でもいいのですが

頑張りが見られました

これもある意味配慮だなあ

と感じました











徒競走というある意味一大イベントが
無事に終わりホッコリしている父と母の
目の前を出番間近の1年生が通りました。
1年生……可愛いな
な~んて思いつつ

ぼんやり見ていたら
最後尾に先生に手を引かれた男の子発見。
先生の手にはイヤーマフが

父と母、同時に気付いて同時に同じこと
言おうとして……
「今、同じこと考えてたね
」苦笑い😁💧

さばとは、運動会でいつも耳塞ぎを
していました。
あの頃はあまり聴覚過敏に詳しくなく
イヤーマフの存在も知らず
耳塞ぎをみっともない、なんて注意されて
いた時もあったっけ。
最終的には泣くよりはいい、と
逃げ出すよりはいい、と
耳塞ぎしてもいいよ👌みたいなことに
なっていましたが……。
「可哀想だったよね
」呟く母。

「過去を振り返っても仕方ない」と父。
あのイヤーマフを使っている男の子が
きちんと配慮されていますように……。
密かに願う母なのでした。
耳塞ぎしながら悲しそうに泣くさばとの
顔が何年経っても忘れられない母なのです。
自閉症のお子さんにとって
運動会は苦行。
大きな音、普段と違うテンション
たくさんの人がやって来る……
当たり前だけど

もうあの苦行をしなくてもいいんだな🤔
次はどんなトラブルがあるのか、と
ハラハラドキドキ😵💓する
必要のない運動会って
何て幸せ😆🍀なんだ~🎵
娘ちゃんが生まれて
そんな幸せ😆🍀も経験出来た母。
娘ちゃん……ありがとう😆💕✨










そんな娘ちゃん……体調を崩して鼻水が
とまらず苦しそう

早く元気になりますように

今日も1日穏やかに過ごせますように🤓