おはようございます





















さばとは、高機能自閉症➕ADHDの
高校3年生。
コロナで行事がないせいか
最近は穏やかです🎵










娘ちゃんのなくしたタッチペンを
さがしていた母ですが……
あんな小さな物が老眼の母に見つかるのは
結構難易度が高く
難しいので一旦忘れよう
と思いました。

だって本人が一生懸命さがさないんだもの

さがしもの…忘れた頃に見つかるのはあるあるだし

そんな娘ちゃん……昨日は元気が
ありませんでした

「みんなが私をバカにする
」

ポツリポツリ話し始めた娘ちゃん

まず
大切にしていたくまモンの水筒の蓋が
割れてしまったこと
友達に落とされ割れてしまった……と
わざとじゃないんだよ
としょげながら

友達を庇う娘ちゃん

大切にしていたから悲しかった……と。
さらに
鬼ごっこをしていたら
娘ちゃんびっくりするくらい
足が遅い🐌💨💨のですが
それを笑われ、からかわれたそう

母は言いました。
「友達の欠点を笑う子は
友達じゃない
」

毎日仲良く遊び
引っ張ってくれるお友達だけど
全校リレーのお友達からしてみれば
足の遅い娘ちゃんはバカみたいに見える
かもしれないけど
そのことを笑ったり

バカにしたりするのは
本当の友達とはいえない

誰とでも仲良く……と言いたいけれど
3年生、そろそろ気が合うとか
一緒にいて落ち着くとか
そういうことを考えるお年頃。
何でも友達の言いなりなところがある
娘ちゃん。
嫌なことを嫌だと言えない娘ちゃん。
強くなれ

Hちゃんは謝ってくれたけど
kちゃんは謝ってくれなかった……
それが悲しかったみたいです











昔、長男が
さばとのことで友達にからかわれ
悔し涙を流しながら
「お母さんには僕の気持ちはわからない」
「僕は一生懸命やっているのに……」
と言っていたことを思い出しました。
長男も優しくて友達に何も言い返せず
家でひっそりと悔し涙を流す子でした。
年齢を重ねて
さばとのことをいろいろ言わない
庇ってくれる友達と一緒にいるように
なりました。
娘ちゃんにも優しさを失わず
欠点を笑わないお友達を
大切にしてほしいものです。
いい機会なので
そういう大切な話を
娘ちゃんに話しました。
娘ちゃん、
「優しくて、ずっと友達だよ🎵と
言ってくれるMちゃんと仲良くするね
」

と笑顔が戻りました

そうは言ってもまた今日もkちゃんと
約束してくるんだろうな

いっつも振り回されて
泣かされているけどね。
そんな友達も必要なんじゃないかなって
母は思います。
いろいろなタイプの友達と過ごして
たくましく成長してほしい。
その中で
信頼できる友達を見つけてほしい。
それが母の願いです

「友達の欠点を笑う子は
友達じゃない
」

結局、3人の子供たちそれぞれに
言ってますね

今日も1日穏やかに過ごせますように🤓