おはようございます
高校2年生。
最近、就学問題に揺れるブログを
目にすることが多いので
改めて我が子であるさばとの昔話を……。
さばとは、小学校では普通級
運動会などの大きな行事は先生がピッタリ
中学校では支援級在籍で過ごしました。
中学校では、5教科を支援級で
最初は3教科のみ支援級、と言われ、
希望は聞き入れてもらえず
1週間後、
「やっぱり無理
」だと先生の方から言われ
だから難しいと言ったのに~と思った母なのでした
本当に苦手な音楽・体育などの副教科は
みんなと一緒に
個別は対応が難しいのだそうで
給食も掃除もみんなと一緒
たぶん……別々だとめんどくさいから
これも後に対応できなくなり支援級で過ごすことに
なるのですが
結局のところ、学力に問題がないと
凸凹はかなり激しい
みんなと過ごす時間が多い
それは楽しくもあり辛くもあること。
中学生の時は、毎日宿題で三行日記と
いうのがあって
「プライバシーの侵害だ
」
と母は見せてもらえなかったのですが
母に書いた文章を見られることを極端に嫌います
支援級の先生には見せていて
まあ、宿題🏠️✏️だから見せるものだったようです
本人的には交換日記みたいなものだと言ってました
今日の僕は○○をやってしまいました
今日の僕は○○点でした
今日は、失敗したので気分は○○%です
こんな感じで毎日自分に
点数をつけていました。
先生、大変だったでしょうね。
ダメだった、失敗したと思ったことは
結構低めの点数で
楽しかった🎵成功した🎵よかった🎵ことは
まあまあ高得点でしたね
120%とか
自分にとても厳しい子でした
自己肯定感が低かったのだと思います。
いつも不安そうでした
先生がいつも
「点数ばかりつけないで前向きに
」
と言われていましたね
毎日、自己採点せずには
いられない
なんて生きづらいんでしょ
高機能自閉症
特性バリバリだけど出来ることは
すごく特化して出来るので
ふざけてるのか🤔
出来ることを出来ないふりをしている
んじゃないか🤔
誤解されてしまう
彼らは常に全力疾走🏃♂️
周りが見えずに突っ走っちゃうけど
一生懸命生きている
中学2年の終わり頃になると
受験モードで
高校進学のためには
みんなと一緒に過ごさねば
校長先生のありがた~い鶴の一声で
ほとんど普通級生活に
本人、相当大変だったと思います。
が、進学のこと、将来のこと
真剣に考えれば考えるほど🤔
高校に支援級はない
手厚い支援もない
自分で何とかするしかない
前例がない
はい、頭ぐ~るぐる🌀
毎時間かわる先生
移動教室
人には聞こえない🙉音
とても刺激的な毎日を過ごしていました。
5年後、10年後には
支援体制が整って
少数派への理解も深まって
過ごしやすい学校になりますように🤓
祈らずにはいられません🙏
今日も1日穏やかに過ごせますように🤓