こんばんは

本日、3本目の投稿になります。
高校2年生。










2歳で幼稚園に入園したさばと。
しゃべりはおろか、
トイレトレーニングさえもまだな状態。
それでも園長先生は
「お兄ちゃんと一緒に弟くん(さばと)も
一緒にどうぞ😆👍️➰」
と言ってくださり、園生活はスタート。
毎日、パンツで過ごし、
ジャージャーおもらししても
先生方はニコニコ笑顔

母は、家でもパンツと言われて
ゾッとしたけど頑張りましたよ











しばらくして、診断書の有無を聞かれた母。
まだ未診断だったさばと。
「何か診断名が書いてある書類があれば
さばとくんに加配の先生をつけて
あげられるんだけど」
加配って何?
いつも後手後手にまわる母。
知らないことだらけでした

結局、発達検査の紙を提出して
加配の先生はついたのです。
別にさばとのためだけについたのではなく
障害児保育をやっていた幼稚園だったので
みんなを見てくれていて
さばとのことも気にかけてくれている
程度のサポート体制でした。
障害児保育をやっている幼稚園だから
お母さんたちも理解があるんじゃないか、
何となくそう思っていたのですが
甘~い考えだったようです。
あるお母さんに言われたこと。
今でも時々思い出します。
「同じ保育料を払っているのに
特別扱いされてていいね」
はあ~、ばっかじゃないの

今の精神的に強くなった母なら
そう言ったでしょうが
何にも言えませんでした

好きこのんで障害をもって生まれてきた
わけじゃない
みんなと同じがいいに決まってる
母は、あなたの何でも出来る娘っ子の方が
うらやましいわ

と心の中で言いました。
あれは悲しいひと言だったな

今でも心がチクチク痛むのです
