こんばんは爆笑

本日、2本目の投稿です。

さばとは、高機能自閉症(ADHD)の

高校一年生。

4歳過ぎるまで初語はなく

要求は全てクレーンのみ。

なんとか言葉を引き出したくて

わからないふり🤷をしてみたものの

ぎゃーぎゃー泣いて引っ掻くか

噛みつくかで母痛いだけえーん

そんな状態で目の検査などできるはずもなく

3歳児検診も就学前検診もスルーガーン
つまり検査すらしていない😃💦

弱視と遠視に気が付いたのは

小学校一年生の眼科検診。

一番上が「見えません」という

コントのような結果で

最初はふざけてるのかと思い

ちょつぴりプンプンってなりました。

でも、右目だけ生まれつきの弱視でした。

眼鏡は拒否するだろうと

思い込んでいた母の心配をよそに、

見える眼鏡に大喜びしたさばと。

「わあ~、おっき~い爆笑

と嬉しそうに言ったのでした。

昨日のことのように覚えているのに

あれからもう10年近くたったのですね。

破壊王だったさばと。

何度も眼鏡が曲がったり折れたりして

その度に購入したメガネやさんに

調整してもらっていました。

高校生になり、眼科も受診の回数が減り

隣接するメガネやさんに行く機会も

少なくなりました。

新年を気持ちよくスタートさせたかった

のもあって、先日久しぶりにメガネやさんに

行きました。

「すごい状態になってますね~」

とメガネやさん。

「すみません😢⤵️⤵️」と母。

「いいんですよ~爆笑」と言いながら

テキパキ直してくださいました。

根元からポッキリのときも

鼻あてが取れたときも

無料(これ一番大事なポイント照れ)で

直してもらえるメガネやさん。

一生眼鏡のさばとには

かけがえのない場所なのです。