こんにちは、コーカサスオオカブトです。
今日は我が家の昆虫大帝国のメンバーを紹介していきます。
1.カブトムシ
いわずと知れた人気者。叔父からもらった10数匹のカブトムシは元気に繁殖していき、夏の風物詩のようにライフサイクルを回していきます。
但し、これを繰り返しているとまあ悲惨。いわゆるインブリードによりやけに角の小さいオスみたいな個体が増えていって、ついには子孫が途絶えてしまいました。
別の地から新たな強いオスでも数匹連れてきていたら、、なんてたらればを考えると申し訳なさでいっぱいです。
2.ヤゴ(トンボの幼虫)
近所にいる彼らをビールケースの擬似池を再現して飼っていました。
夏の終わり頃に木の棒を水上に立ててあげましょう。いつのまにか羽化をして親元を離れます。残るのは共に過ごした思い出と古い皮膚のみ。娘が嫁に出る父親心を味わえます。
3.コカマキリ♀
世界一強いです。コーカサスオオカブトなんて目じゃありません。メスはマジで強いです。
餌をちゃんとあげていると卵を産んでくれます。卵の中からはtinyカマキリ大量発生なので注意です。虫カゴの網目なんて余裕で通り抜けるので下手すると大惨事です。
4.ショウリョウバッタ
コカマキリ♀に腹からいかれました。
5.ナナフシ
コカマキリ♀にポッキーみたいにされました。
6.オオカマキリ♂
コカマキリ♀に顔だけ残して平らげられました。
7.カタツムリ
天気の子(Weathering With You)のイラストです。
8.ハグロトンボ
母と叔母と虫取りに行った幼き日を思い出します。彼らはなかなか機敏でして、私が苦戦していると、母がトンボを捕まえて柄にもなくはしゃいでいるのです。そんな母に嫉妬をして不機嫌になってしまった淡い思い出が蘇ります。
9.カミキリムシ
穴あけパンチの代わりになります。
10.アリ
薄いガラスのケースに巣を作らせるやつに憧れます。ガチャガチャのアリ飼育ケースみたいなものを持ってましたが、所詮300円クオリティ。小さい。
11.オタマジャクシ
足が生えて尾が消えて、、というところまではよく見てますが、実際にカエルになる瞬間って見たことないです。あの黒いのがあんなに鮮やかな緑(アマガエルだと)になりますか?普通。なりませんよ(なる)。
12.アメンボ
虫を水面に落とすと捕まえてくれます。
13.カニ、ザリガニ
近所の親水緑道で釣ってました。彼らはイカが大好き。おててを使って器用にご飯を食べる姿はJapanese Moe です。
14.カメ
昔拾ったクサガメくんが旅立ってから飼ってる2代目がいます。オスかメスか判定できるぐらい成長するまで名前は保留、としてたら結局名前が無いままです。カメ吉とか読んでます。
15.ツマグロヒョウモン
飼ってないです。無理です。彼ら、こもれびに咲く美しいパンジーに群がります。まるでアイドルに群がるオタクです。でも蛹になってる姿を見ると応援したくなります。
16.豆苗
収穫しても10日から2週間ぐらいで再生します。
17.アサガオ
紐を用意してあげないと困ってしまいます。
18.ダンゴムシ
こいつはかわいがられるのにわらじ虫はなんだか気持ち悪いの、少しかわいそうです。ごめんね。
ちなみにイラストはワラジムシです。
19.どじょう
お祭りで手掴みします。茹でると豆腐に逃げ込むぜ〜ケラケラみたいなやつ、少しかわいそうです。やったことはないです。
20.セミ
セミ捕り界の高橋名人とは僕のことです。夏のセミ穴だらけスポットに4〜5時ぐらいに行くと、セミの羽化が見られます。めちゃめちゃ綺麗なので一見の価値ありです。
以上、お察しの通り、カメ吉以外は旧メンバー、みんな旅立っていきました。
みなさんもペットは責任を持って大事にしてあげてください。