この映画、めっっっちゃよかった!!!
ロスで有名料理店のシェフだった男が、いろいろあってキューバサンドの移動販売店を開く物語。
冒頭の音楽から最高。
突き抜けるような青い空、軽快なラテンの音楽、美味しそうな料理――
観ていてすごく心地よい。
主人公のオッサンがいい味出してます。
後先考えない直情型。
いろいろあってぶち切れて、お店を辞める過程までも、なんか笑えて仕方ない
キューバサンドのお店を開いてからの話はさらに面白さが加速。
ずっとワクワクが止まらない
頭の片隅で「うん、この頃は(2014年アメリカ)はまだコロナもインフレもなくていい時代だったよね…」と思ったりもしましたが、それはそれ
「こういう日常系の物語って、どう結末をつけるんだろう?」と思いながら観ていたのですが。
うわ~、こう終わらせるのか……お見事。
最高のハッピーエンド。
とても幸せで、見た後楽しい気分になれる映画でした。オススメです
